リスボンメトロ 赤線(Linha Vermelha)は、ポルトガル リスボンのリスボンメトロ(リスボン地下鉄)の路線。総延長約10km 駅数12駅である。別名 オリエンテ線(Linha de Oriente)、かつてはD線と呼ばれていた。
歴史
1959年のリスボンメトロ開業以来、路線の分岐ではなく全く新たに建設された路線が、この赤線である。リスボンメトロの4番目の路線である赤線は、1998年5月にアラメダ駅とオリエンテ駅の間で運行を開始し、同年にパルケ・ダス・ナソンイス地区で開催されたリスボン国際博覧会の旅客輸送に用いられた。2009年8月にはアラメダ駅からサン・セバスティアン駅まで延伸し[1]、2012年7月17日にはオリエンテ駅からアエロポルト駅(空港リスボン国際空港)まで延伸した。
路線
2014年冬ダイヤ現在、平日昼間の運転間隔は7分00秒毎、朝の通勤時間帯は6分15秒毎、夕方の通勤時間帯は6分15秒毎、始発は6時30分発、終電は1時05分着である。また、休日の運行間隔は昼間9分35秒毎である[2]。
参考文献