ライカRマウントレンズの一覧は、ライカの一眼レフライカフレックスシリーズおよびRシリーズ用のレンズの一覧である。
ライカRマウントレンズではレンズのデータをボディーに伝える方式として「1カム」、「2カム」、「3カム」、「R-Only」および「ROM」の違いがあり、それぞれボディとの互換性が異なる。
ライカが製造した、または純正扱いで販売したレンズ。使われているブランドには「エルマー」(Elmar )、「エルマリート」(Elmarit )、「ズミクロン」(Summicron )、「ズミルックス」(Summilux )、「テリート」(Telyt )がある。この他ライカレンズアダプター14127Fを併用することでヴィゾフレックス用レンズをRボディーに使用できる[1]。
日沖宗弘は「金に糸目をつけないならば」という前提ながら「とんでもなく良いレンズ」群であるとしており、特に高く評価するレンズとしてエルマリートR 35mmF2.8、エルマリートR 90mmF2.8を挙げている[2]。
ライカフレックス発売とともに発売された。1カムのみを備える。ライカフレックスSL以降に使用すると絞り込み測光となる。1カムがROM接点と干渉するためライカR8以降のボディーには使用できない。
1968年ライカフレックスSL発売とともに発売された。1カムと2カムを備える。ライカR3以降に使用すると絞り込み測光となる。1カムがROM接点と干渉するためライカR8以降のボディーには使用できない。
1976年ライカR3発売とともに発売された。1カムと2カムとRカムを備える。1カムが形状変更されておりライカR8以降のボディーにも使用できる。
ライカR3発売以来10年が経過した1986年から順次発売された[13]。Rカムのみを備えライカR3以降のボディーにしか使用できない。
Rカムを備えるほかROMを内蔵し、ライカR8と組み合わせると焦点距離情報がカメラに伝達され、ボディーに装着したエレクトロニックフラッシュが装着レンズの焦点距離に合わせてズーミングする[19]。1997年から順次ROM内蔵レンズに切り替わった[20][19]。
以下はアポテリートRモジュールシステムで、レンズヘッドとフォーカスモジュールの組み合わせにより使用する。ROM内蔵。
アンジェニューが製造したレンズ。アンジェニューズーム45-90mmF2.8は純正扱いされていたためライカカメラAG/エルンスト・ライツの欄を参照のこと。
シグマは1986年頃一部の交換レンズでライカR4用マウント仕様を販売した[23]。
アダプトール2システムにライカR4用交換マウントがある[24]。
ヴェスト・ポケット・コダックの描写を再現したキヨハラソフトをライカRマウントでも製造している[25]。
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