アブドゥル・マリク・ビン・アブドゥル・バシール(英: Abdul Malik Bin Abdul Bashir, 阿: عبد الملك بن عبد البشير, 1968年1月11日 - )はシンガポール出身のサッカー審判員である。
概要
Sリーグでサッカー審判員のキャリアを開始した後、2002年にFIFAのライセンスを取得し国際審判員として活動している[1][2]。母語であるマレー語の他に、第二言語として英語を使用できる。FIFAにおける登録名はマリク・アブドゥル・バシール (Malik Abdul Bashir)、AFCにおける登録名はアブドゥル・マリク (Abdul Malik)になっており[2]、大会によって公式表示名が変化する数少ない審判である。
AFCアジアカップ2011では4試合で主審を務めた。また、AFCチャンピオンズリーグでも審判を務めており、AFCチャンピオンズリーグ2008の決勝第1戦において、ガンバ大阪対アデレード・ユナイテッドの審判を務めている[3]。
担当した主な国際大会
AFCアジアカップ2011
AFCアジアカップ2011では4試合を担当した。
FIFAワールドカップ・アジア予選
脚注
外部リンク