フリーマン・ストリート駅 (英: Freeman Street) はニューヨーク市地下鉄IRTホワイト・プレーンズ・ロード線の駅である。ブロンクス区クロトナ・パーク・イーストとロングウッドに跨がるフリーマン・ストリートとサザン・ブールバード、ルイ・ナイン・ブールバードの交差点に位置し、2系統が終日、5系統が深夜とラッシュ時を除く終日停車する。
駅構造
駅は1904年11月26日にIRTホワイト・プレーンズ・ロード線のジャクソン・アベニュー駅 - 180丁目-ブロンクス・パーク駅間の開業と共に開業した。なお、1955年5月12日まではIRT3番街線のターミナル駅としても機能していた。駅は相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の高架駅で、中央の急行線はラッシュ時に急行運転を行う5系統が使用している。
駅は2004年に改装されている。
出口
改札はホーム階に位置し、南北ホームで分離している。北行ホームからはフリーマン・ストリートとサザン・ブールバード交差点東側、南行ホームからは同交差点西側に、いずれも同交差点の南北に階段が1つずつ接続しているため両ホームで合わせて4つの階段が設置されている[2]。
脚注
外部リンク