ファディル・シャバリ(Faldir Chahbari、1979年8月30日 - )は、モロッコ出身の男性キックボクサー。TEAM SOUWER所属。
左眼が義眼であるにもかかわらず、その高い身体能力とスピード、長手長足を活かしたアウトボックスで相手を寄せ付けず完封する。ドラゴや、アルバート・クラウスらにも勝利をあげている。
来歴
2007年1月27日、「WFCA Gala Zutphen」のWFCAタイボクシングヨーロッパジュニアミドル級初代王座決定戦で、クリス・ファン・ベンローイ(オランダ)に1Rわずか15秒でTKO勝ちし、初代王者になる。
2007年2月25日、「シュートボクシング〜無双〜」で初来日。シュートボクサーらしく豹柄のロングスパッツを穿いて参戦し、山口太雅を3R判定3-0で下した。
2007年10月28日、「SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007」で横田一則と対戦。3Rに投げでシュートポイント1を奪われるなどして判定負け。
2008年1月26日、「Beast of the East」のWFCAタイボクシング世界ジュニアミドル級初代王者決定戦で、アルバート・クラウス(オランダ)を5R判定3-0で下し、初代王者になる。
2008年4月26日、IT'S SHOWTIMEでブアカーオ・ポー.プラムックと対戦し、判定負け。
2010年1月30日、Beast of the Eastでアンディ・サワーと対戦し、判定負け[1]。
戦績
キックボクシング 戦績
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81 試合
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(T)KO
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判定
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その他
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引き分け
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無効試合
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76 勝
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2
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4
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0
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12 敗
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勝敗
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対戦相手
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試合結果
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大会名
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開催年月日
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○ |
シェムシ・ベキリ |
3R終了 判定2-1 |
Mix Fight Gala 11 【決勝戦】 |
2010年11月27日
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○ |
アライアン・ヴァタニカ |
3R終了 判定 |
Mix Fight Gala 11 【準決勝】 |
2010年11月27日
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○ |
オマー・アムラーニ |
3R終了 判定 |
Mix Fight Gala 11 【1回戦】 |
2010年11月27日
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× |
マーカス・エバーグ |
3R+延長1R終了 判定 |
Beast of the East 2010 Poland |
2010年6月12日
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× |
アンディ・サワー |
5R終了 判定0-3 |
Beast of the East |
2010年1月30日
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△ |
リーロイ・ケスナー |
3R終了 ドロー |
Heroes Fight Event |
2009年11月8日
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× |
ニキー・ホルツケン |
3R+延長1R終了 判定0-3 |
GLORY 11: A Decade of Fights |
2009年10月17日
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○ |
リカルド・フェルナンデス |
3R終了 判定 |
The Night of Stars |
2009年7月25日
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○ |
ハフィド・エル・ブスタティ |
3R終了 判定 |
Gentlemen Fight Night |
2009年6月13日
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× |
ジョルジオ・ペトロシアン |
3R終了 判定0-3 |
IT'S SHOWTIME |
2009年5月16日
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○ |
モハメド・グール |
3R終了 判定 |
Beast of the East |
2009年1月24日
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○ |
オロノー・ウォーペッブン |
3R終了 判定 |
It's Showtime |
2008年11月29日
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× |
ブアカーオ・ポー.プラムック |
3R終了 判定1-2 |
IT'S SHOWTIME(K-1 WORLD GP 2008 IN AMSTERDAM) |
2008年4月26日
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△ |
ムラット・ディレッキー |
3R終了 ドロー |
IT'S SHOWTIME Finale Trophy Max 75 【スーパーファイト】 |
2008年3月15日
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○ |
アルバート・クラウス |
5R終了 判定3-0 |
Beast of the East 【WFCAタイボクシング世界ジュニアミドル級王者決定戦】 |
2008年1月26日
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○ |
アリ・グンヤー |
3R終了 判定3-0 |
TEAM SOUWER & FIGHTCLUB DEN BOSCH PRESENT "SHOOT BOXING" |
2007年11月24日
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× |
横田一則 |
3R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007 |
2007年10月28日
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○ |
ヤン・ファン・デンダーレン |
5R終了 判定3-0 |
Gentleman Fightnight IV |
2007年6月2日
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○ |
山口太雅 |
3R終了 判定3-0 |
シュートボクシング「無双〜MU-SO〜 其の壱」 |
2007年2月25日
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○ |
クリス・ファン・ベンローイ |
1R 0:15 TKO(膝蹴り) |
WFCA Gala Zutphen 【WFCAタイボクシングヨーロッパジュニアミドル級王座決定戦】 |
2007年1月27日
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○ |
ライアン・シムソン |
TKO |
不明 |
2006年12月9日
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○ |
アリ・グンヤー |
5R終了 判定3-0 |
2H2H |
2006年11月12日
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○ |
シャヒッド・オラド・アラフ |
5R終了 判定3-0 |
Gentleman Fight III |
2006年6月3日
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○ |
フラーネ・ラドニッチ |
5R終了 判定3-0 |
Beast of the East |
2006年4月8日
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× |
ライアン・シムソン |
3R+延長R終了 判定0-3 |
K-1 MAX Nederland 【決勝】 |
2006年3月26日
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○ |
ウィリアム・ディンダー |
3R終了 判定3-0 |
K-1 MAX Nederland 【準決勝】 |
2006年3月26日
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○ |
メノー・ダイクストラ |
3R終了 判定3-0 |
K-1 MAX Nederland 【1回戦】 |
2006年3月26日
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○ |
金沢久幸 |
1R KO |
Rising Sun-7 |
2006年2月25日
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○ |
ドラゴ |
5R終了 判定3-0 |
WFCA Gala Roosendaal |
2006年2月4日
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○ |
ムラット・ディレッキー |
5R終了 判定3-0 |
Verslag gala Time for Action |
2005年11月13日
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○ |
メルビン・ローゼンブラッド |
5R終了 判定3-0 |
Battle of Arnhem 4 |
2005年10月2日
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○ |
マルコ・ピケ |
5R終了 判定 |
Gala in Brediushal |
2001年11月3日
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獲得タイトル
- 初代WFCAタイボクシングヨーロッパジュニアミドル級王座(0度防衛)
- 初代WFCAタイボクシング世界ジュニアミドル級王座(0度防衛)
脚注
関連項目
前王者 1997年1月に創設
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初代WFCAタイボクシングヨーロッパジュニアミドル級王者
2007年1月27日 - 現在
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次王者 N/A
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前王者 1997年1月に創設
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初代WFCAタイボクシング世界ジュニアミドル級王者
2008年1月26日 - 現在
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次王者 N/A
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