ビビアナ・シュタインハウス(Bibiana Steinhaus, 1979年3月24日 - )は、ドイツの女性サッカー審判員。身長181cm、体重73kg。
経歴
サッカー審判員だった父の影響で16歳で審判となった。
女子ブンデスリーガ、レギオナルリーガ(4部相当)の審判を経て、2007年にブンデスリーガ2部の審判となり、ドイツの男子プロリーグで主審を務めた初の女性となった[1]。
2005年からFIFAの審判員となり、FIFA U-20女子ワールドカップ、FIFA女子ワールドカップなどで主審を務めている。
2017年にはブンデスリーガ1部の審判員に昇格し、同年9月10日の試合(ヘルタ・ベルリン対ヴェルダー・ブレーメン戦)で1部リーグの主審としてデビューした。これによりサッカーの欧州主要リーグで主審を務めた史上初の女性となった。[2]
主な担当試合
脚注
外部リンク