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この項目では、2008年から2020年まで、ジェットスター・パシフィックを名乗っていたベトナムの航空会社について説明しています。その他の用法については「パシフィック航空 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
パシフィック航空(パシフィックこうくう、Pacific Airlines)は、ベトナムの格安航空会社である。
1991年にパシフィック航空(Pacific Airlines)として設立された。ベトナム第2位の規模の航空会社であった。
2008年5月23日カンタス航空グループが株式の30%を取得、ジェットスターと提携しジェットスター・パシフィック航空と社名変更・リブランドした[1]。
2012年2月、ベトナム航空も出資(2020年現在で全株式の98%[2])、現在12機あるA320を今後30機まで増機する方針を明らかにしている[3]。2015年5月には、ベトナム国内線でコードシェア提携をしている[4]。
2020年7月、ジェットスター・パシフィック航空からジェットスターが資本を完全に撤退した。2020年8月、パシフィック航空へと社名を戻す。
2022年9月、ベトナム航空の経営不振により、パシフィック航空を売却を検討していることが報道された[5]。
就航地
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっている。
2023年8月現在
全ての便で、ベトナム航空とコードシェアを実施している。
保有機材
脚注
関連項目
外部リンク