ハリー・ロイド(Harry Lloyd, 1983年11月17日 - )は、イギリスの俳優。
略歴
ロンドン出身。ヴィクトリア朝時代を代表する作家であるチャールズ・ディケンズの子孫(5世代後)である[1]。名門パブリックスクールであるイートン校で学ぶ。在学中に16歳で、BBCのドラマ『デイヴィッド・コパフィールド』に出演する。その後、オックスフォード大学のクライスト・チャーチに進学する。在学中よりOxford University Dramatic Societyに参加し舞台に立つ。2005年にはシェイクスピアの『間違いの喜劇』に出演し、ツアーで日本を訪れている。2005年に卒業した。
2007年初頭に舞台デビューを果たし、その後テレビ、舞台、映画と幅広く活躍している。
フィルモグラフィ
舞台
Year
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Title
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Role
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Notes
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?
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蜘蛛女のキス
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ヴァレンティン
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Oxford University Dramatic Society
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?
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間違いの喜劇
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シラクサのアンティフォラス
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Oxford University Dramatic Society
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2008
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The Sea
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Willy Carson
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Theatre Royal Haymarket
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2009
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A View From the Bridge
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Rodolpho
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Duke of York's Theatre
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2012
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The Duchess of Malfi
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Ferdinand
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オールド・ヴィック・シアター
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出典
- ^ [1] Dickens Family Tree website
外部リンク
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