株式会社トリプルアイズ(英: Tripleize Co., Ltd. 略称: TRI)は、日本のITベンチャーである。[2]
概要
システムインテグレーション事業とAI事業の両方を手がけているのを強みとしている。[3]
沿革
- 2008年9月 東京都千代田区に株式会社トリプルアイズを設立
- 2016年4月 国内初のブロックチェーン業界団体「ブロックチェーン推進協会」設立を支援
- 2016年7月 AI(DeepLearning)基盤となる「Deepize」をリリース
- 2017年3月 AIoTやブロックチェーン技術とサービス研究を目的とした先端開発部(R&D)発足
- 2017年7月 AIコンピュータ囲碁プロジェクトチーム発足
- 2019年3月 AIによる画像認識プラットフォーム「AIZE」(アイズ)を発表
- 2019年3月 AI教育事業「CSEA」(シー)を発表
- 2019年3月 代表・福原が「AI囲碁世界一奪取宣言」を発表
- 2019年4月 囲碁AI世界大会「博思杯2019」(開催場所:中国、福州市)にて4位を獲得
- 2019年7月 囲碁AI大会「2019年CGFオープン」(開催場所:電気通信大学)にて1位、2位独占
- 2022年5月 東京証券取引所グロース市場へ株式を上場
部活動
将棋部
独自の将棋採用を行っており[4]、アマチュア強豪が多数所属している。
- 第112回職域団体対抗将棋大会 A級優勝[5]
- 第114回職域団体対抗将棋大会 S級3位
- 第115回職域団体対抗将棋大会 S級3位
- 第116回職域団体対抗将棋大会 S級準優勝
関連項目
脚注
- ^ a b c d e 新規上場申請のための有価証券報告書トリプルアイズ
- ^ https://www.3-ize.jp/
- ^ “トリプルアイズの山田代表「AI事業が成長をけん引」”. 日本経済新聞. (2022年5月31日)
- ^ https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/072600341/
- ^ https://www.shogi.or.jp/tournament/job_group/
外部リンク