ディズニー・ハロウィーン (Disney's Halloween) は1997年から東京ディズニーランドで、また2008年からは東京ディズニーシーでも開催されている秋のスペシャルイベント。
ハロウィンイベントのため、9月上旬から10月31日にかけて行われることが多い。また、イベント名は「ディズニー・ハロウィーン」だが、イベントのロゴなどにはその年の年号がついたものが用いられる(「Disney's Halloween 2006」など)。
なお、東京ディズニーシーで同名のイベントが正式に行われるのは2009年からである。
1997年に始まった東京ディズニーランドでハロウィンイベントは、同年に初開催された川崎市の仮装パレードと共に日本のハロウィンブームの先駆けと言える[1]。
『ディズニー・ハロウィーン』がスタートした1997年から1999年まではイベントのタイトルが『ディズニー・ハッピー・ハロウィーン』となっており、開催も10月31日のみだった。また、本格的に「クリスマス・ファンタジー」のようなスペシャルイベントとなったのは2000年代に入ってからで、それまではゲストとキャストがパレードルートを歩くといった程度の規模であった。そこから年を重ねるにつれイベントの規模が拡大しており、現在では9月初旬から始まる、東京ディズニーリゾートの代表的なスペシャルイベントの一つとなっている。
2002年より、ゲストがディズニーキャラクターに仮装できる日があり、その日は様々なゲストがそれぞれ趣向を凝らした仮装姿で入園できる。だが、誰でも仮装できるため、ディズニーキャラクターとは無関係な仮装をしたり仮装が原因で様々な事故や事件などが行われるようになってしまうなど、ルール違反をする人が多くなってしまった。そのため、年々仮装のルールが厳しくなってきている。さらに2005年にはこうしたトラブルを少なくするため、全身仮装(フル仮装)可能期間以外でもカチューシャやキャラクターミットなどによる「ちょこっと仮装」(ワンポイント仮装)が可能となった。
東京ディズニーシーでは2008年にディズニー・ア・ラ・カルトの一環でハロウィンイベントを実施し、2009年から正式なイベントとなる。
東京ディズニーリゾート公式サイトにて、期間限定で仮装一覧が公開される。
仮装対象は、東京ディズニーリゾート両パークに設置されているアトラクション(東京ディズニーランドのアトラクションの一覧及び東京ディズニーシーのアトラクションの一覧)に登場するキャラクターへの仮装、パーク内やディズニーホテルなどで行われる歴代のエンターテイメントプログラムに出演するダンサーや出演者への仮装、ウォルト・ディズニー・カンパニーの子会社のウォルト・ディズニー・スタジオが所有、製作、配給している作品内のキャラクターのみである。
フェイスペイントや顔全体が隠れる仮装、金属類の持ち物や長い棒のような小道具の所持、キャラクターのイメージを損なう仮装、他のゲストが不快に感じる仮装、迷惑、マナーに沿わない仮装は禁止されている。
また、東京ディズニーリゾートの各キャストへの仮装もゲストとの区別がつかなくなるため禁止されている。
「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」が10月31日にのみ開催された[4]。
事前応募での抽選で当選したゲストのみ、仮装をして大きなミッキーカボチャと共にショーベース2000からトゥーンタウンまで、パレードをした。
パレード終了後、カボチャがフォトロケーションとなった。また、トゥーンタウンにパンプキンバッグを持ったキャストが登場。
「15thアニバーサリー ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」が10月31日にのみ開催された。
「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」が10月15日から10月31日に開催された[5]。
10月1日から10月31日の期間で「ディズニー・ハロウィーン」が開催された。この年から、ディズニー・ハロウィーン・パレードが開催される。
10月1日から10月31日の期間で「ディズニー・ハロウィーン」が開催された[6]。
ウエスタンランドにハロウィーンの飾りつけがされる[6]。
10月1日から10月31日の期間で「ディズニー・ハロウィーン」が開催された。パーク内での大人の仮装は、10月31日のみ可能だった。
2002年10月1日のパレードには、ホンジャマカの石塚英彦と爆笑問題の田中裕二が特別参加した。これは、この年に日本公開されたモンスターズ・インクのキャラクター、サリーとマイクの吹き替えで二人が参加していること、サリーとマイクが東京ディズニーランドに初登場であったため。
ただし、当日の関東地方はお昼から夕方にかけて台風直撃となっており、雨天版パレードでの開催となった。
9月20日から10月31日の期間で「ディズニー・ハロウィーン」が開催された[7]。 期間中の全日、パーク内での大人の仮装が許可されていた。
ディズニー・ハロウィーン・パレード (Disney's Halloween Parade) は『ディズニー・ハロウィーン』期間中に行われたスペシャルパレード。
9月15日から10月31日の期間で「ディズニー・ハロウィーン」が開催された[8]。 2003年に引き続き、期間中の全日、パーク内での大人の仮装が許可されていた。
2005年は9月12日 - 10月31日にかけて行われた。これまでは(全日仮装OKだった2003年を除き)10月31日のみが仮装対象日だったが、この年から仮装対象日が3日間に増えた。
トゥモローランド・テラス特設ステージで開催されたライヴステージ。
プラザパビリオン・バンドスタンドで開催されているスーパードゥーパー・ジャンピンタイムの終盤にハロウィーンパレードなどで行われているダンスを踊る。
2006年は9月12日 - 10月31日にかけて行われる。1997年にイベントが始まって以来初めてキャッスルショーが開催される。
今年、ディズニーキャラクターが変装したものは以下の通り。
ディズニー・ハロウィーン・パレード "スクリーム&シャウト" (Disney's Halloween Parade "Scream & Shout") は、ハロウィーンイベントの期間中に1日3回行われるパレード。ミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーキャラクターが骸骨や海賊に変装し、それぞれ変装したキャラクターのテーマを模したフロート(ミッキーは海賊に扮しており、海賊船を模したフロートに乗っている)に乗ってくる。Dispatch1(「ホーンテッドマンション」横)から出発し、ファンタジーランド - ウエスタンランド、プラザ、トゥモローランド - トゥーンタウンでそれぞれ停止しショーモードを行い、Dispatch2(「ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム」横)へと退出する。
ショーモードではこれまでのハロウィーンパレードのようにゲストがパレードルートへ出てダンスをするようなものではなく、パレードを観覧しているその場で立って踊ったりする。内容はダンスとスクリーム(叫び)を交互に繰り返す。パレードの進行方向左側が「パンプキンチーム」、右側が「ゴーストチーム」となり、スクリーム合戦を行う。
クーキースプーキー・ハロウィーンナイト (Kooky Spooky Halloween Night) はハロウィーンイベントの開催期間中に1日2回行われるキャッスルショー。2回とも夜に行われ、ライトアップなどが行われる。キャッスルショーの開催はハロウィーンイベント史上初となる。ストーリーは「ハロウィーンパーティーを行っていたディズニーキャラクターたちのところにマレフィセント率いるヴィランズ軍団が乱入!果たしてヴィランズに勝利することが出来るのか!?」というもの。
ショーは、これまでのキャッスルショーのようなシンデレラ城前にステージを作りそこで公演するものではなく、「ディズニー・ハロウィーン・パレード"スクリーム&シャウト"」で使われているフロートが登場し城前に停止。そこでショーを行うというものである。パレードで使われている8台のフロートのうち、スケルトンフロート、パンプキンフロート、パイレーツフロート、ドン・キホーテフロート、デビル・プレイグラウンドフロートの5台が使用される。
ショー開始時刻にフロートはファンタジーランドをスタートするが、城の前に来るまでは多少時間かかる。その間、城の前にはMC(ロックスター)とダンサー(ロックダンサー)が登場し、ショー中に行われる振り付けなどを解説する。このMCの声は生声なのでアドリブが入ることがある。その後、デビル・プレイグラウンドフロートを除く4台にミニーマウス、プルート、グーフィー、ドナルドダック、チップ&デール、スティッチが乗ってやってくる。その後デビル・プレイグラウンドフロートに数々のディズニーヴィランズを乗せてやってくる(東京ディズニーシーがオープンしてから、映画『アラジン』に登場するキャラクターなどシーに現れるキャラクターはランドには登場させないということになっていたが、今回はジャファーが登場するなど例外がある)。
ミッキーマウスは途中から登場するものの、10月中旬までとそれ以降では違いがある。10月中旬まではまずシンデレラ城のバルコニーに現れ、その後パイレーツフロートに再度登場という形だったが、10月中旬以降はシンデレラ城のバルコニーには現れず、登場シーンの最初からパイレーツフロートに現れるようになった。
2005年とほぼ同内容であった。
名前のとおり、ホーンテッドマンションをモチーフにしたフロートが登場した。フロートは全て新規作製された。キャラクターもそれぞれ、ホーンテッドマンションのキャストと似たような衣装やお化けに扮していたりと、ホーンテッドマンションが飛び出してきたようなパレードである。
昼のパレードの夜バージョンのようなもの。曲は2004、2005、2006年などに使用されたパレードの曲をロック調にアレンジした。ゲストはパレードルート(プラザにてショーモード)にでてきて踊りながらプラザを何周かするというもの。キャラクターはみなフロートの高いところにいて降りてはこない。また、キャラクターは、ドラム、エレキギター、オルガンなど何かしら楽器を担当しており、その楽器を弾いている。
2008年9月12日 - 10月31日
『ディズニー・ハロウィーン・パレード “レッツ・ゴー・ヴィランズ!”』(Disney's Halloween Parade Let's Go, Villans!) は、2008年9月12日から10月31日まで東京ディズニーランドで開催されていたスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」のエンターテイメント。ハロウィーンパーティーを楽しむミッキーとディズニーの仲間たちがディズニー映画などのテーマに仮装をして登場する 愉快な昼のハロウィーン・パレードであった。
『ディズニー・ハロウィーン・パレード“バンザイ!ヴィランズ!”』(Disney's Halloween Parade Banzai! Villans!) は、2008年9月12日から10月31日まで東京ディズニーランドで開催されているスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」のエンターテイメント。妖しい光を放つフロートに乗って、ディズニー作品の悪役たちが登場。そこに、ミッキーマウスとディズニーの仲間たちが現れ、楽しいハロウィーンパーティーを取り戻すため、ゲストと共に悪役たちに立ち向かう ちょっぴり怖い夜のハロウィーン・パレードであった。
東京ディズニーシーのスペシャルイベント「ディズニー・ア・ラ・カルト」の一環として開催されたイベント。
ケープコッドでハロウィンのデコレーションが行われ、ダッフィーもハロウィンのコスチュームでグリーティングを行った。また、ケープコット特設ステージで行われていたケープコット・ステップアウトのアトモスフィアではハロウィンに関連する童謡が演奏されたり、オレンジ色のスカーフなどが衣装に追加されている。
2009年より東京ディズニーシー(TDS))でも開催され、リゾート全体での開催となった。
両パーク共通の演目として、花火が特別演目として実施された。
ハロウィーンパーティーを楽しむために仮装した、ミッキーマウスとディズニーの仲間たち。そこにパーティーを乗っ取ろうと企むヴィランズが登場し、暴れ出してしまう。ディズニーの仲間たちは楽しいハロウィーンを取り戻そうと、ゲストと力を合わせて立ち向かっていく。内容的には2008年のバージョンアップ版で、ヴィランズに新たにアースラが加わり、前年は徒歩だったクイーン・オブ・ハートにもフロートが用意されている。また、メインテーマと一部キャラの衣装も変更された。 具体的な例として、2008年にマレフィセントにはミッキーマウスが対応していたが、2009年はミッキーマウスがアースラを担当するためドナルドダックがマレフィセントを担当することなどがあげられる。
夜のパークにやってきてパーティーを乗っ取ったヴィランズが、自分たちのためのパーティーをはじめようとするときに、ミッキーとディズニーの仲間たちが楽しいハロウィーンパーティーを取り戻すために、ゲストと共にヴィランズに立ち向かう。新フロートが加わりヴィランズのセリフが変更された、フロートの登場順や対応するキャラクターが変更された以外は、前年度とほぼ同じ内容である。
内容の一部をハロウィーンバージョンにして公演。
メインコンセプトは「異国情緒あふれる華やかなハロウィーン」。キャッチコピーは「はじめまして。東京ディズニーシーのハロウィーン。」
TDSでは、ヴェネツィアマスクをつけたキャストが園内を行きかう。キャンディー・ウィッチもアメリカンウォーターフロント周辺を中心に実施される。
ニューヨーク市保存協会が主催するハロウィーン・パーティ、コンセプトは異国情緒溢れる仮面舞踏会。ハリソン・ハイタワー三世が世界中から略奪してきた美術品、ハイタワー・コレクションをホテルハイタワーの倉庫から選び出し、展示を行う。
その美術品には、ハイタワー三世の失踪を含めて、いろいろといわく付きのものもあり、見るのは良いが触らないようにと注意がされる。ハロウィーン・パーティが始まるが、ドナルドダックが美術品の1つに手を触れたことで、異変が起き、ゴーストたちが現れ、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、チップとデール、ミニーマウスらは次々と姿を消し、ゴーストたちの仲間にされてしまう。
残されたミッキーマウスは、仲間をどうやって助け出せばいいのか悩んでいたが、ゴーストたちの目的が1夜限りのパーティーを楽しむことと知り、一緒に一夜限りのダンスパーティを楽しもうと宣言する。ダンスパーティーにはカミーラ・カーメンからのダンス講座もあり、ゲストもその場で参加する。
ショー後半にはミニーマウスの早着替えが見られるほか、パイロも上がる。
マスカレードをモチーフに仮装したディズニーの仲間達が、マスカレードパーティを繰り広げる。
仮装したディズニーの仲間たちが、あいさつを行う。
当初はハロウィーンのイベント期間中全日の公演が予定されていたが[9]、予告などがないまま、公式サイトの9月19日以降のショースケジュールから『マウスカレード・グリーティング』の項目は削除され、9月18日をもって終了した。
なお9月19日以降は、マウスカレード・グリーティングが開催されていた時間帯にマウスカレード・ダンスが開催された。
トリック・オア・ビート(TRICK or TREAT BEAT)は、アマチュアの吹奏楽団と東京ディズニーシーのアトモスフィアなどに出演する東京ディズニーシー・マリタイムバンド、キッチンビートとのコラボレーション。土曜、日曜、祝日のみ開催。
ドックサイドステージで開催される。ハロウィーンの仮装をしたスティッチと記念撮影ができるフォトロケーション。
ヴェネツィアマスクを付けたり、ハロウィーンにちなんだ衣装を着たアトモスフィア・エンターテイメントが登場する。
2009年に引き続き、東京ディズニーシー(TDS)でも開催される。
2009年と同じく、両パーク共通の演目として、花火が特別演目として実施される。
ディズニー・ハロウィーンストリート“ウェルカム・トゥ・スプーキーヴィル” (Disney's Halloween Street "Welcome to Spookyville")は、TDLの2010年ハロウィンパレードの名称。
オバケが住むと言われるハロウィーンストリートからパーティーの招待状がミッキーマウスの元に届いたため、ミッキーマウスと仲間たちはドレスアップして出かけて行く。
イベント開催エリアを拡大し、ロストリバーデルタでもイベントが開催される。
2009年とほぼ同じ。台詞、登場するダンサーの人数、役名などが一部異なる(下記参照)。2009年版では終盤に仮面を着けていなかったキャラクターも仮面を着けて再登場する。
開催場所がリドアイルに変更された。登場キャラクターにデイジーダックが追加された。これらに伴い、演出、振り付けの変更、キャラクターを紹介する際の台詞、歌が変更されている。
ロストリバーデルタ[10] で開催されるストリート・グリーティング。フロートに乗ったチップとデール、クラリスが、フロートの前後にダンサー、バンド[11] が登場する。
ロストリバーデルタのミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ内で開催される。通常のバンド演奏に加えて、チップとデール、クラリスが登場する。
月曜日、火曜日は通常のムジカ・メヒカーナに出演しているバンドではなく、メリー・ムチャチョスの演奏で行われる。
トリック・オア・ビート(TRICK or TREAT BEAT)は、中学校、高等学校の吹奏楽部と東京ディズニーシー・マリタイムバンドとのコラボレーション。土曜、日曜のみ開催。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ裏手で開催される。ハロウィーンの仮装をしたスティッチと記念撮影ができるフォトロケーション。
ドックサイドステージで開催される。ハロウィーンの仮装をしたダッフィーと記念撮影ができるフォトロケーション。
当初計画では、東京ディズニーシー(TDS)10周年企画『Be Magical!』の一環として、TDSでも2011年9月9日から10月31日の期間で開催予定であったが、東日本大震災の影響により開催中止となった。
一部のエリア(アメリカンウォーターフロントのケープコッド、ロストリバーデルタ)でハロウィーン飾りつけが行なわれる。
メディテレーニアンハーバーで開催されるショー。
シリー・シンフォニーシリーズ『骸骨の踊り』をモチーフにしており、作中でも使用されているグリーグの『小人の行進』がショーでも使用される。
2011年まで使用されていたフロートは使用されず、チップとデール、クラリスを含め、出演者は徒歩でのパレードを行う。これに伴い、出演者数が増え、総勢30人のパレードとなった。
2011年までは1日2回の開催、それぞれでは進行方向が異なったが、2012年では2回とも同じ進行方向となる。また、パレードの終了地点は、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ横ではなく、ジャスミンのフライングカーペット横となりルートが短縮されている。
2013年9月9日から同年10月31日の期間で開催される。
「秋の収穫祭」をテーマとし、登場する7台のフロートはフェアの出展ブースをテーマとする。
今年もメディテレーニアンハーバーでのハロウィーンのカーニバルが開催される。今年はミッキーマウスを驚かせようと、ドナルドダックたちが去年仲良くなったスケルトンたちを巻き込んでサプライズパーティーを行うことになった。
カーニバルが始まると、レジェンド・オブ・ミシカの水上バイクや、「ミシカの伝説に登場する生き物」の船に乗ってスケルトンたちがやって来る。続いて、ドナルドダック、チップとデール、グーフィーが呼んできた海賊スケルトン、中米のスケルトン、アフリカのスケルトンがやって来てダンスを行う、最後にはメディテレーニアンハーバーに集まったゲストも巻き込んで「スケルトンダンス」を踊って、ミッキーマウスを驚かせる。
2012年と同様。
出演者が数名増加している。
アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアにスケルトンたちが登場し、グリーティングやパフォーマンスを行う。ウォーターフロントパーク内でミニショーを行う場合もある[12]。
期間中は、レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」でもスケルトンをモチーフとした料理を提供する他、スケルトンたちのグリーティングが行われる[12]。
福笑いとダンスのシーンをハロウィーンバージョンにして公演。
ラッキーナゲット・ステージで開催される、「ラッキーナゲット・ステージ店主と音楽仲間」によるアトモスフィアショー。ゲスト参加もある[13]。
1920年代のアメリカンカルチャーをテーマに、ディズニーの仲間たちと当時生きていたスケルトンたちがゲストとともにハロウィーンパーティーを開催する。
ニューヨークの華麗なハロウィーンパーティーにミッキーマウスとミニーマウスがスケルトンたちを誘うとショーのスタート。ビッグシティ・ヴィークルに乗ったドナルドダック、デイジーダック、ファッションモデルのスケルトンたちのファッションショーをはじめ、シェフ・グーフィーとレストラン櫻の板前スケルトンやニューヨーク・デリのシェフスケルトン、ミュージシャンスケルトンによる演奏、新聞配達のマックスとスケルトンのストリートダンスが繰り広げられる。
ミッキーマウス、ミニーマウスの華麗なダンスやクラリスとシンガースケルトンのラブソングが展開されると、すべてのスケルトンとともに愉快なダンスが始まる。
しかし、スケルトンたちをよく思わないスクルージ・マクダックがみんなを困らせようとギャングのチップとデール、ちびっこギャングのスケルトンたちがどんぐりで攻撃。瞬く間にパーティーはめちゃくちゃに。
ミッキーマウスたちがギャングたちの気をそらせようとゲストたちとスケルトンダンスを踊ろうと提案。反省したスクルージとともにみんなでスケルトンダンスを踊り、華やかなフィナーレを迎える。
座り見の一部は入れ替え制。
リドアイルでは、ゲストともっと仲良くなりたいスケルトンたちがゲストと仲良くなるためのハロウィーンイベントを開催。
船でリドアイルに到着したスケルトンたちは、ゲストとコミュニケーションを取ろうとするが、言葉がうまく通じない。そこでスケルトンたちはディズニーの仲間たちを呼んで力を貸してもらうことにする。
リドアイルにやってきたディズニーの仲間たちは、スケルトンたちの言葉をみんなに覚えてもらうゲームを行ったり、スケルトンたちが軽快なダンスを披露する。するとゲストにも一緒に踊って欲しいという強い思いと、ゲストと手をつないだことから、スケルトンたちは人間の言葉を話しはじめる。
人間の言葉を理解したスケルトンとゲストは、本当の友達との出会いを祝い、一緒に歌い踊り、フィナーレを迎える。フィナーレの途中で音楽が停まり「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」の予告アナウンスが流れると、ディズニーの仲間たちは、大慌てで船に乗ってニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズの準備に向かう。
2014年はアメリカンウォーターフロント、メディテレーニアンハーバーとロストリバーデルタで開催された。また、出演するスケルトンの種類が増加している[14]。
2015年9月8日から同年11月1日まで開催される[15]。
東京ディズニーランドでは、9月8日から9月14日までと、10月26日から11月1日までの期間で、中学生以上の一般ゲストもディズニーキャラクターの全身仮装をしての入園が可能となっている[15]。また、東京ディズニーシーでも9月15日から9月17日の期間はディズニーキャラクターの全身仮装をしての入園が可能となった。TDSでの全身仮装での入園許可は本年が最初となる[15]。
また、小学生以下の全身仮装及び、前述のちょこっと仮装はイベント全日で可能である[15]。
“ハロウィーン・フェア”は2014年と同様であるが、2015年は収穫されたカボチャなどの野菜や果実から作られた「おかしなお菓子」をモチーフとする[15][16]。
パレードが停止して行われる“ショーモード”では、「お菓子を美味しくする“おまじない”」を一緒に唱えたり、手遊びをして参加できる[16]。
東京ディズニーシーでは“ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン”をテーマとして、ディズニー・ヴィランズを主役にした新規のショーの開催され、ディズニーヴィランズの特徴的なアイコンを用いたデコレーションが施され[15][18]。
また、東京メトロ丸ノ内線新宿駅、銀座線、丸ノ内線の車内で本イベントの宣伝が行われた[18]。
マレフィセントをはじめとする6人のヴィランズがハロウィーン・パーティーを開催することになった。ヴィランズに招待されたミッキーマウスたちは、ヴィランズに敬意を表して、それぞれのヴィランズをイメージしたコスチュームで登場する[18]。
メディテレーニアンハーバーにヴィランズが乗ったバージが登場し、マレフィセントがパーティーの開幕を宣言すると、ヴィランズは自分の魅力をアピールするパフォーマンスを披露し始める。ヴィランズ達からパーティーの招待状をもらったディズニーの仲間たちが登場し、パーティーのお礼にと、ゲストにダンスをレクチャーを行い、フィナーレは出演者、ゲストとともに音楽に乗せてダンスを踊る。
アメリカンウォーターフロントで行われるプログラム。
ヴィランズの力で魅力的な人間に変身したヴィランズの手下によるグリーティングやファッションチェックをするアトモスティアショーが開催される[15]。
ヴィランズのデコレーションも施される。
アラビアンコーストで行われるプログラム。
レストラン「カスバ・フードコート」では「マジックランプシアター」に登場するキャラクター、シャバーンとアシームや、黒魔術師、アラビア最強のマジシャンによるマジックを楽しめる[15]。
また、ディズニー映画『アラジン』に登場するヴィランのジャファーのデコレーションも施される。
本年は“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”にテーマを一新し、開催された。
本年も“クールで怪しいハロウィーン”をテーマに開催された。
本年も“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”をテーマに開催された。
本年は、ゴーストたちが披露する“ゴースト流の東京ディズニーランド”にテーマを一新し、開催された。
本年も"クールで怪しいハロウィーン"をテーマに開催された。
2018年に引き続き、ゴーストたちが披露する“ゴースト流の東京ディズニーランド”がテーマ[27]。
“ダークで妖しいハロウィーン”にテーマを一新[27]。
レストランとラウンジでハロウィーン限定メニューを販売[27]。
ハロウィーン限定デザインのフリーきっぷを販売[27]。
東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーにて2020年9月11日(金) - 11月1日(日)の期間でイベントを実施予定であった[31]。新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった[32]。
スペシャルイベントとしての開催はなし。ただし、東京ディズニーランドでは2021年9月15日(水)から10月31日(日)の期間で「ミッキー&フレンズのグリーティングパレード」をハロウィーンバージョンとして公演する[33]。
仮装については10月25日(月)から29日(金)の期間限定で、東京ディズニーランドへ通常の開園時間前より入園できる「ハロウィーンモーニング・パスポート」を発売。当該パスポートを購入の上通常の開園時間前までに入園したゲストのみがフル仮装可能となる[34][35]。
また「ハロウィーンモーニング・パスポート」営業時間中限定でのパレード「ミッキーのグリーティングパレード・ウィズ・ヴィランズ」の公演や入園時の記念品のプレゼントも行われる[34]。