第4代ピーターバラ伯爵および第2代モンマス伯爵チャールズ・モードント(英語: Charles Mordaunt, 4th Earl of Peterborough and 2nd Earl of Monmouth、1708年10月12日ごろ – 1779年8月1日)は、グレートブリテン王国の貴族。1710年から1735年までモードント子爵の儀礼称号を使用した[1]。
生涯
モードント子爵ジョン・モードント(英語版)(第3代ピーターバラ伯爵チャールズ・モードントの息子)とフランシス・ポーレット(Francis Powlett、1684年ごろ – 1715年7月30日、第2代ボルトン公爵チャールズ・ポーレットの娘)の長男として、1708年10月12日ごろに生まれ、19日にヨークの教会で洗礼を受けた[1]。1歳のときに父を、6歳のときに母を亡くした[1]。1719年9月よりウェストミンスター・スクールで教育を受けた後[1]、1727年11月13日、オックスフォード大学ベリオール・カレッジに入学した[2]。
1735年10月25日に祖父が死去すると、ピーターバラ伯爵とモンマス伯爵位を継承した[1]。政治ではホイッグ党に属した[1]。
1751年4月13日、王太子フレデリック・ルイスの葬式に手伝った[1]。
1779年8月1日に死去、7日にフラムで埋葬された[1]。息子チャールズ・ヘンリーが爵位を継承した[1]。
家族
1735年までにメアリー・コックス(Mary Cox、1755年11月18日没、トマス・コックスの娘)と結婚[1]、2女をもうけた[3]。
- フランシス(1798年没) - サミュエル・バルクリー(Samuel Bulkeley)と結婚
- メアリー・アナスタシア・グレース(Mary Anastasia Grace、1738年6月5日 – 1819年6月22日) - 第11代モードント女男爵
1755年12月5日、ロビニアナ・ブラウン(Robiniana Browne、1794年12月6日没)と再婚した[1]。
出典