ジョン・B・フロイド(英語: John B. Floyd、1854年11月13日 – 1935年4月15日)は、ウェストバージニア州の政治家、弁護士、実業家。
生涯
1854年にウェストバージニア州ローガン郡で誕生。父親はウィスコンシン準州州務長官(英語版)およびウェストバージニア州下院議員を務めたジョージ・ロジャース・クラーク・フロイド。
フロイドはロック・ヒル・カレッジ(英語版)で学び、バージニア大学に進学[1]。フロイドは家族の農場で働き、続いて材木業に従事した。その後フロイドは法律を学びウェストバージニアで弁護士資格を取得、開業弁護士となった[1]。フロイドは1881年から1882年までウェストバージニア州下院議員(英語版)を務め、続いて1883年から1885年までウェストバージニア州上院議員(英語版)を務めた[2]。1893年から1894年まで再びバージニア州下院議員[2]。1900年から1901年までチャールストン市長[1]。
1935年、ウェストバージニア州チャールストンにある娘の自宅で死去[1][2][3]。
注釈
- ^ a b c d 'John B. Floyd Taken By Death,' Charleston Gazette, April 16, 1935, pg. 1
- ^ a b c Bio data
- ^ 'Prominent People of West Virginia' George Wesley Atkinson, Alvaro Franklin Gibbens, W.L. Catlin: 1890, Biographical Sketch of John B. Floyd, pg. 720-721
参考文献