サッカー南オセチア代表(サッカーみなみオセチアだいひょう)は、南オセチアサッカー連盟により編成される南オセチアのサッカーのナショナルチームである。南オセチア代表は、FIFA及び、AFCに加盟していないため、ワールドカップ、AFCアジアカップに参加できず、他のチームとの対戦も、国際Aマッチとは認められない。
2013年に長年の夢だった代表チームが結成された。ConIFA会員にもなり、9月23日にアブハジアと初試合を行った(アブハジアの首都・スフミで試合を行い、0-3で敗れた)[1]。
そして、2014年に開催されたConIFAワールドフットボール・カップに参戦した(代表にとって初めての国際大会デビューとなった)[2][3]。グループリーグでダルフールに19-0と圧勝し、初勝利を挙げた。続くパダーニャに1-3と敗れるものの2位で決勝トーナメント進出。決勝トーナメント初戦(準々決勝)では因縁の相手・アブハジアに0-0(PK戦2-0)で勝ったが、準決勝ではカウンテア・デ・ニッサに0-3と完敗。3位決定戦でもアラメア・スルヨエに1-4で敗れ、4位(12チーム中)で大会を終えた。
高いスキルを生かした、パスサッカー主体の戦術が特徴である[2]。
脚注
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NF-Board又はConIFA加盟 | |
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NF-Board及びConIFA非加盟 | |
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