ユニバーサルミュージックも「Extreme HARD GLASS CD」(高品位ハード・ガラス製音楽CD)に着手を表明している。同社は「HERITAGE OF CLASSICS」シリーズと題してガラスCDを今後発表する予定。2007年には第1弾としてカラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏によるベートーヴェンの交響曲第9番を発売している[3]。予約受注生産の限定版で、価格は税込で20万円である。また、ビクターもガラスCDの製作・販売を行っている。2009年4月には3タイトル[4]を発表する予定。各タイトルとも価格は税込で18万円である。ヤマハミュージックコミュニケーションズは中島みゆきのCDのうち、「短篇集」「心守歌-こころもりうた」「ララバイSINGER」などアルバム8枚を、J-POPでは初めてガラスCDで発売すると発表、1枚9万4500円で受注生産で発売する[5]。