エヴァ・パブロビッチ・モリ(Eva Pavlović Mori、1996年3月13日 - )は、スロベニアの女子バレーボール選手。ポジションはセッター。スロベニア代表。
カナル出身。2011年、Calcit Volleyに入団。国内リーグでは2011/12~2013/14シーズンにかけて3季連続で準優勝した。スロベニアカップでは2回のタイトルを獲った。2014/15シーズンよりイタリアセリエA1のバレー・ベルガモへ移籍し、2015/16シーズンは4位、2016/17シーズンは5位の成績を残した。2017/18シーズンはフランスリーグのBéziers Volleyと契約し[1]、フランスリーグで優勝を果たし、自身もベストセッター賞を受賞した。2018/19シーズンはヴォレロ・ル・カネに移籍し[2]、フランスリーグで4位、世界クラブ選手権に出場した6位となった。2019/20シーズンはポーランドのŁKS Commercecon Łódźへ移籍し[3]、タウロンリーガで3位となった。2020/21シーズンはトルコのİlbankでプレーすることが発表され[4]、シーズン途中までプレーした。2021/22シーズンに再びCalcit Volleyでプレーすることが発表され[5]、国内リーグで優勝に貢献し自身もMVPとベストセッター賞を受賞した。2022/23シーズンはトルコリーグのPTT Sporでプレーした。2023/24シーズンはカザフスタンのVC Kuanyshへ移籍した[6]。
アンダーカテゴリーの代表として、2012年のジュニア欧州選手権で4位となった。2013年、U-19世界選手権に出場し13位となった。2014年、シニア代表に初選出された。2015年、欧州選手権に出場した。2017年、自国開催されたU-23世界選手権に出場し銀メダルを獲得し、自身はベストセッター賞を受賞した[7]。2019年には代表チームで主将を務め、欧州選手権に出場した。2020年には年間最優秀選手賞を受賞した[8]。
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