みかみ てれんは、日本のライトノベル作家、漫画原作者。宮城県仙台市出身[1]。
2014年、「小説家になろう」に連載していた『勇者イサギの魔王譚』が書籍化しデビュー。2018年には『父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ』でカクヨム漫画原作小説コンテストを受賞する[2]。2019年6月、「なにうじうじしているんですか、このいくじなし!」で第1回百合文芸小説コンテスト百合姫賞受賞。
経歴
作品リスト
商業
小説
未書籍化作品
連載中
漫画原作
ゲーム
同人
小説
- 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話(みかみてれん文庫 イラスト:雪子)2018年 - 2020年、全4巻
人物
みかみてれんは、デビュー前に約10年間にわたり小説賞に応募し続けていた「ワナビ」の時代があり、この期間に多くの作品を読み、執筆技術を磨いてきたという[1]。昔から百合ジャンルを読んだり書いたりすることが好きだったが、執筆活動においては、十何年と封印することもあったという[1]。今野緒雪の『マリア様がみてる』シリーズに大きな影響を受けたと語っており、みかみてれんが百合ジャンルの作品を自ら執筆するきっかけになったと語っている[1]。
みかみてれんは、eスポーツ観戦、特に「ストリートファイターV」の観戦が趣味で、彼女は自身のnoteでこの趣味について詳しく語っている[9]。
出典
関連項目
外部リンク