結婚するTERUの姉の為にTAKUROが書き下ろした曲で、シングルでは初のバラード曲である。上京後、1990年11月に浦和のライブハウスでもこの曲は披露しているが、TAKUROが雑誌で「あの頃は東京の空気にも慣れた頃で、歌詞なんかすべて忘れちゃっていたからね」と語っている。そして、リリースに至る頃までに何度か歌詞は書き直されている。なお、2015年7月25日 - 26日に函館アリーナで開催された『GLAY Special Live at HAKODATE ARENA GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.2』では、制作初期の歌詞で歌唱した[2][3]。
まだGLAYがインディーズ時代だった頃からあり、1993年夏頃にはライブで演奏。インディーズ時代にはアレンジの異なるバージョンが収録されたオムニバスCD「an Optic」もリリースされている。「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008」ではこのバージョンが演奏され、そのライブ音源はシングル「SAY YOUR DREAM」の隠しトラックの1つとして収録されている。NHK-BS2で放送されたアニメ『バイカーマイス』のオープニングテーマに起用された事もあり当初は両A面でリリースされていたが、現在のディスコグラフィーにおいてはA面表記が無い事が多く、カップリング扱いされていることもある。カップリング曲を集めたアルバム『rare collectives vol.1』でアルバム初収録され、『THE GREAT VACATION VOL.2 〜SUPER BEST OF GLAY〜』では両A面として収録された。また、2023年にリリースされたシングル「HC 2023 episode 1 -THE GHOST/限界突破-」のカップリングとして、インディーズ版準拠のアレンジの再録版が収録された。
ACID HEAD
ライブのクライマックスによく演奏される曲。ライブ音源かのような編集がされているがスタジオ音源であり、曲の始めと終わりに収録されているのはライブをイメージしたSE(効果音)である。曲の終盤では「彼女の“Modern…”」のサビの一節を歌っている。『THE GREAT VACATION VOL.2 〜SUPER BEST OF GLAY〜』では再録された。