『きりん 〜The Last Unicorn〜』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の1997年41号から1998年10号に連載された八神健の日本の漫画作品。
概要
八神の週刊少年ジャンプでの2回目の連載作品で、全20話が連載された。全3巻。単行本3巻に「きりん番外編」と読み切り「カレンダーボーイ」を収録。
あらすじ
中学生の狗堂きりんの前に、少年兎川彗(さとる)が現れる。彗は人間の身体を借りたユニコーンであった。
登場人物
- 狗堂きりん
- 中学生の男。
- 兎川彗(とがわさとる)
- 人間の身体を借りて生きる元ユニコーン。昔人間に捕まり角を失ったため、人間不信に陥っている。角を探してきりんの元へやってくる。
- 兎川なるみ
- 狗堂きりんと幼なじみの女性。
- 兎川まりあ
- なるみの姉で、彗の母。
- 小龍(シャオロン)
- 仲間の龍にいじめられていたところを彗に助けてもらって以来、後をつけていた男。
- レナ
- 幻獣のセイレーン。なるみのことを邪魔に感じ、呪いをかける。
- リットル
- 幻獣のペガサス。
単行本
外部リンク