あけぼのグラウンドは、愛媛県南宇和郡愛南町にある町営の運動施設である。球技場・テニスコートがある。
概要
1986年(昭和61年)に[1]「愛南町農村運動広場『あけぼのグラウンド』」として開場し、愛南町地域コミュニティ施設の設置及び管理に関する条例(平成22年愛南町条例第7号)[2]の制定に合わせて「愛南町あけぼのグラウンド」に名称が変更された。
2015年度に改修工事を実施。球技場にJFA公認ロングパイル人工芝が敷設され、管理棟も設置された[3]。整備に当たっては日本スポーツ振興センターからの助成金を受けて実施している[4]。
2017年(平成29年)10月に開催される第72回国民体育大会(愛顔つなぐえひめ国体)ではサッカー(女子)の会場となった。リハーサル大会となる第52回全国社会人サッカー選手権大会でも使用された。
隣接して町営の温泉宿泊施設「一本松温泉あけぼの荘」がある。
南海トラフ巨大地震時にヘリコプターの緊急離発着場とすることが想定されている[5]。
主な施設
- テニスコート3面
- ソフトボール2面
- サッカー1面
- 駐車場 - 乗用車30台
交通
出典
外部リンク