本作はCDに加え、アナログレコード、カセットテープでも同日にリリースされた。また10月23日には全曲のリミックスを収録した『WORLD'S END 南半球REMIX』がリリースされた[3]。なお、一般発売に先駆け、9月2日から開催された全国ツアー「lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"」にて先行販売された。
Billboard Japanの2018年7月2日付「Top Albums Sales」によると、2,633枚を売り上げ18位にランクインした[4]。また、オリコンチャートでは、2018年6月18日のデイリーアルバムランキングで1位を記録し、シングル「夏休みのBABY」以来の首位を獲得、週間アルバムランキングにおいて10位を記録し、自身のアルバム作品で初のトップ10入りを果たした[5]。
評価
音楽ライターの高木"JET"晋一郎は、音楽ナタリーの連載「the scene of RAP IDOLS」において、本作について「制作陣にはスチャダラパーのBoseとSHINCO、かせきさいだぁ、Mellow Yellowらヒップホップ界の大御所から、思い出野郎AチームやRyohu(KANDYTOWN)といった気鋭のアーティスト、そして大久保潤也(アナ)や泉水マサチェリー(WEEKEND)、ALI-KICKといった現リリスクの制作を支える面々と、豪華かつツボを押さえた布陣」とした上で、ライブパフォーマンスについて「それらの楽曲をしっかり形にできるメンバーのスキルに加え、ラップやパフォーマンスに対する高いモチベーション、グループ全体のクオリティの高まり」が感じられると評価した[6]。