SMLいすゞ (SML Isuzu Limited) 、旧社名スワラジマツダ (Swaraj Mazda Limited) は、インド・パンジャーブ州・チャンディーガルに本社を置く商用車(トラック・バス)メーカーである。
概要
インド資本のパンジャーブ・トラクターズ社(現:マヒンドラ&マヒンドラのスワラジ部門)は、「スワラジ」ブランドで販売している農業トラクター・メーカー。マツダの技術援助を受け小型トラック(マツダ・タイタンがベース)をはじめとする商用車を手がけ始める。マツダの技術援助は2004年に終了し、2005年には資本関係も解消されたが、代わって2006年からいすゞ自動車が技術援助を行っている。2011年には「スワラジマツダ」から「SMLいすゞ」に社名を変更し、製品のブランド名もそれまでの「スワラジマツダ」から「SML」および「いすゞ」の2ブランドに改められた。
なお、いすゞはピックアップトラック・SUVについてはSMLいすゞとは別に「いすゞモーターズインディア」で事業を展開している。
歴史
脚注
出典
外部リンク