| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "Rhythmbox" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年12月) |
Rhythmbox(リズムボックス)は、デジタル音楽を再生・整理するオーディオプレーヤーである。
iTunesの影響を受けているフリーソフトウェアである。GNOMEデスクトップでGStreamerメディアフレームワークを使って動くように設計されている。2007年11月現在活発に開発が行われている。
特徴
音楽再生
様々なデジタル音源の再生をサポートしている。最も一般的なものはローカルのコンピュータに保存されている音楽であり、ライブラリと呼ばれる。インターネットラジオとPodcastのストリーミング再生もサポートしている。また、Replay Gain標準をサポートしている。
ライブラリ内の音楽の検索や並べ替え、プレイリストのグループ化や整理も可能である。カスタマイズした規則に従って自動的に更新される「スマートプレイリスト」を作ることも出来る。シャッフル(ランダム)モードやリピートモードでの再生も可能である。
曲目のレーティング(順位付け)もサポートしており、高いレーティングがついた曲目をシャッフルモードで高頻度で再生することも出来る。自動レーティングも選択出来る。
音楽インポート
音楽CD作成
バージョン0.9以降でプレイリストから音楽CDを作成できるようになった。[3]
アルバムカバーディスプレイ
バージョン0.9.5以降で再生中の曲のアートワーク(CDジャケットの写真など)を表示できるようになった。ID3タグに埋め込まれたものを読み込むだけでなく、インターネットからアートワークを探すこともできる。[3]
楽曲歌詞ディスプレイ
バージョン0.9.5以降で、再生中の歌の歌詞を表示できるようになった(ただしleoslyricsなどの歌詞データベースに登録されたものに限る)。[3]
Last.fm サポート
バージョン0.9.6以降で、再生した音楽の情報をLast.fmのアカウントに送信できるようになった。さらにバージョン0.9.7以降でLast.fm音楽ストリームを利用できるようになった。[3]
Jamendo サポート
バージョン0.9.6以降で、自由な音楽ライブラリであるJamendoの閲覧と再生ができるようになった。[3]
DAAP 共有
バージョン0.10.0はDAAPによる共有をサポートしている。[3]
統合
Rhythmboxは以下のように多くの外部プログラムやデバイスと統合・拡張できる。
デバイス
Rhythmboxは再生デバイスの認識にLinux Hardware Abstraction Layer (HAL) を用いる。
脚注
- ^ “コミット - GitLab”. 2024年1月2日閲覧。
- ^ 末岡洋子 (2013年9月6日). “GNOME向け音楽アプリ「Rhythmbox 3.0」リリース”. SourceForge.JP Magazine. 2014年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e f “NEWS · master · GNOME / rhythmbox · GitLab”. GitLab (2023年4月16日). 2024年1月2日閲覧。
外部リンク
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