KEIRINグランプリ2011
平塚競輪場・GP
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レース詳細
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開催日
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2011年12月30日(金)
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レース結果
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優勝
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山口幸二
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(岐阜)
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2位
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武田豊樹
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(茨城)
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3位
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浅井康太
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(三重)
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KEIRINグランプリ2011(けいりんぐらんぷり・にせんじゅういち)は、2011年12月30日<金>に平塚競輪場で行われたKEIRINグランプリの27回目の開催。優勝賞金1億円。
出場選手
成績
着順 |
車番 |
選手 |
登録地 |
着差 |
決まり手 |
上がり(秒) |
H/B |
特記
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1
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2
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山口幸二
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岐阜
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差し
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11.8
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2
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5
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武田豊樹
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茨城
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3/4車身
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マーク
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11.8
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3
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7
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浅井康太
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三重
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微差
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12.0
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4
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8
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成田和也
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福島
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1車輪
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11.4
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5
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3
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佐藤友和
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岩手
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1/2車身
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11.6
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6
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6
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伏見俊昭
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福島
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2車身
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11.7
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7
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4
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深谷知広
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愛知
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大差
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HB
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8
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9
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村上義弘
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京都
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落携入
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失格
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1
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長塚智広
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茨城
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過失走行[3]
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配当金額
枠番二連勝複式 |
2=4 |
3000円
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枠番二連勝単式 |
2-4 |
9000円
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車番二連勝複式 |
2=5 |
5320円
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車番二連勝単式 |
2-5 |
17770円
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三連勝複式 |
2=5=7 |
3860円
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三連勝単式 |
2-5-7 |
62150円
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ワイド |
2=5 |
1210円
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2=7 |
600円
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5=7 |
370円
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レース概要
残り1周で一本棒の展開。
最終2センター付近で深谷との間合いを外した浅井が、バックで一気に番手捲り。後方の佐藤の捲りは不発。
武田の仕掛けには乗らず、長塚はインへ。山口がこれを受け止めた直後に、長塚が前輪を浅井の後輪に接触させて落車転倒し、それに乗り上げた村上も巻き添え落車。
直線では浅井の後位から山口が抜け出し、13年ぶり2度目のグランプリ優勝。有坂直樹の37歳を抜く43歳での史上最年長記録を更新した[4][5][6]。
写真判定の末、最終3コーナーから捲り追い込みで外を伸びた武田が2着。浅井は微差の3着となった。
エピソード
アクシデント
- 当初、グランプリ当日に国家独唱を行う予定だった歌手の西城秀樹が12月21日に緊急入院となったことで、一時は同イベント中止と決まった[7]が、25日、Every Little Thingのヴォーカル担当である、持田香織を代役に起用することを決めた[8]。
- ヤンググランプリがメインレースとして組まれた28日、第8レース終了後に車券システム、払い戻しを管理するシステムに障害が発生し、平塚本場ほか同系列のサーバーに属する玉野競輪場と6箇所の競輪場外車券売場の発売、払い戻し機が全台停止したため、第9レース以降の発走時刻が最大で35分遅れるトラブルが発生[9]。
- 村上義弘が落車後、自転車を携えてゴールに向かっている最中に、武田豊樹ファンと自称する少年2人が金網を乗り越えてバンク内に乱入。村上を抜き去り、ゴール後に他の選手と同様ゆっくり周回していた武田に走り寄ったが、2人はすぐに走路係員に取り押さえられた。村上の結果が決定していなかったため一応「競走中の妨害行為」にあたる事象ではあったが、主催者は「重大な支障ではない」としてレースを成立させた。なお武田は主催者に対し、『刺されるかと思った!前代未聞だ!管理がなってない!』と激怒し、レース後に行われた表彰式出席を拒否した[10][11]。なお、年明けに武田は自身のブログで謝罪の言葉を載せた[12]。
- 表彰式終了後、女性カメラマンが場内を回ったカートにひかれ、大腿骨骨折などの大怪我に見舞われる[13]。
その他
- 地上波中継は、「ブラマヨ自転車部」《日本テレビ系列全国ネット》。またtvkでは、CS放送の同時ネットを行った。
- GP単独の売上は、51億4546万4300円(本場14億7023万7100円 場外36億7522万7200円[14])。
- シリーズ全体の目標額は128億円だったが、シリーズ三日間の売り上げは118億1937万9800円となった。
参考文献
脚注
外部リンク