HIPPY(ヒッピー、1980年8月8日[1] - )は、日本の男性シンガーソングライター。広島県広島市安佐南区出身[2]。2019・2023ひろしまフラワーフェスティバルのリリーステージ開催「JIMBEAM SUMMER FES in 広島」のJIM BEAMアンバサダー。
メジャーデビュー後は歌手活動以外に、テレビドラマや舞台、CM出演、司会(MC)、ナレーターなどとしても広島市を拠点に活動している。
7歳の頃からピアノを9年間習っていた[3]。同時に幼少時より根っからの野球少年でもあり、甲子園を目指すが、崇徳高校に入学してすぐ怪我で野球を断念し野球部を1年の終わりの頃に退部[3]。その後、同校のグリークラブ(男声合唱部)に入部、後に全国大会に進んだこともある[3]。
大学時代の1999年7月、maegashiraを結成しボーカルを務める。以降、広島市を拠点に活動していたが、2011年8月、ライブツアー「僕らの明るい解散計画 FINAL 3DAYS LIVE 2011」最終日の広島クラブクアトロをもってmaegashira解散。
2011年9月、HIPPYとしてソロに転向しライブ活動開始[4]。
2013年4月15日より、事務所ランページに所属。
2015年、クラウンレコード(CROWN VenuS)よりメジャーデビュー[5]。同年4月15日、ミニアルバム『I’m HIPPY』をリリースしメジャーデビューし、同29日にはmaegashiraの解散ライブをした場所である広島クラブクアトロでソロ初となるワンマンライブを開催。
2015年12月9日、1stフルアルバム『HIPPY DO IT !!』をリリース[6]。
2016年8月24日、ミニアルバム『幸カロリー 〜意識の高いデブ〜』をリリース。
2017年3月29日、2ndフルアルバム『HomeBase 〜ありがとう〜』をリリース。収録された「君に捧げる応援歌」は多くのプロ野球チーム選手の登場曲に使用されており、2020年度プロ野球選手の登場曲タイトル別ランキングでは1位を獲得した。YouTubeの本人公式アカウントではMVが1000万回再生、TikTokで1億回再生を超えるなど、心に響く応援ソングとしてSNSを中心に広がりを見せており、本人の代表曲にもなっている。
2017年7月、冨恵洋次郎から「原爆の語り部 被爆体験者の証言の会」を引き継いで毎月6日に開催している[7]。
2022年4月23日、メジャーデビュー7周年を記念して初のホールワンマンライブ「ヒーローアイランド計画7~DEKIRU~」を東広島芸術文化ホールくららで開催。同年7月17日には東京キネマ倶楽部でもワンマンライブを開催した。
2023年は横浜DeNAベイスターズ、WBC日本代表の牧秀悟の登場曲『We Can Make it』を自身初の書き下ろしで提供した。その縁で同年11月25日の『横浜DeNAベイスターズ ファンフェスティバル2023』のゲストとしてハーフタイムショーで同曲を披露[8]。また同年3月6日、TBS『ラヴィット!』に出演し、「君に捧げる応援歌」を生歌唱。近年では、応援ソングとして若年層からの支持を多く集めている。
2023年8月9日にリリースした6年ぶりのアルバム『夜明け-Be Alive-』はオリコンデイリーチャート3位、日本レコード協会ストリーミング ゴールド認定を獲得。
2023年11月12日 - 島谷ひとみと共に発起人となり、音楽で平和を発信するイベント「PEACE STOCK 78'」を初開催。広島マリーナホップに、約1万人の来場者を集めた[9]。
2024年5月9日 - 「PEACE STOCK 79'」として長崎での開催を発表[10][11]。6月29日、長崎・ハウステンボス特設会場にて開催された[12]。続いて東京・広島・沖縄での開催も発表された[13][14][15]。しかし7月31日、広島の開催を9月22日に予定していたが、円安・物価資材の高騰及びコロナ明けの全国的なフェスティバルの再開による資材不足を受け、『PEACESTOCK80' HIROSHIMA2025』として開催延期することを決定[16]。さらには8月17日・18日に開催予定であった東京公演も台風7号の影響により開催を中止すると8月14日に発表された[17][18]。
(HIPPY名義)
CD
DVD(Type-Aのみ)
DVD
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
TEE LIVE TOUR2016 全公演
2017年
2018年
2020年
2021年
2022年
Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!