ao(アオ、2006年 - )は、日本のシンガーソングライター[1]。所属レーベルはJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント傘下のColourful Records。所属事務所はワタナベエンターテインメント。
概要
小学校6年生の時に、平成最後の思い出を作るため事務所のオーディションを受け、スクールに通い始める。そこで曲作りをする課題を出されたことがきっかけで作詞・作曲を始める。
中学校では吹奏楽部でパーカッションを担当。
影響を受けたアーティストにグレース・ヴァンダーウォールを挙げており、ウクレレを始めたきっかけにもなっている。
他には、ビリー・アイリッシュやラウヴ、サブリナ・カーペンターなどを挙げている。
来歴
2020年
9月23日 自身が作詞・作曲、編曲をESME MORIが手掛けた「no THANKYOU」を自主配信[2]。
2021年
9月22日 自身が作詞・作曲、編曲・トラック制作をChocoholicが手掛けた「Tag」をJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント内のレーベルColourful Recordsより配信リリースし、メジャーデビュー[2][3]。
11月24日 「you too」を配信リリース。
2022年
1月18日 Spotifyが選ぶ2022年に活躍を期待する次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2022」に選出[4][5]。
2月2日 1st EP『LOOK』より収録曲「I know」を先行配信リリース[6]。
3月2日 小学6年生からの4年間で制作した楽曲を収録した1st EP『LOOK』を配信・フィジカルで発売[5]。
5月14日 完全招待制の初ワンマンライブ【ao SHOWCASE –in the sound -】をTOKIO TOKYOにて開催[7][8]。
6月8日 「リップル」を配信リリース[9]。
8月3日 Yaffleがサウンド・プロデュースを手がけた東宝YouTube映画『チェンジ』主題歌「チェンジ」リリース[10]。
10月8日、NHK『Venue101 EXTRA』に出演[11]し、テレビ初パフォーマンス。
10月19日 「余所見」を配信リリース[12]。
11月30日 Furui Riho / ESME MORIとの共作「瞬きと精神と君の歌と精神と」を配信リリース[13]。
11月25日 Spotify O-EASTにて開催された【Spotify Early Noise Night #14】に出演[14]。
2023年
2月22日 「幻想」を配信リリース[15]。
4月18日 ゲストボーカルとして参加したRADWIMPSの楽曲「KANASHIBARI feat.ao」を配信リリース。同楽曲はテレビ朝日系ドラマ「unknown」の主題歌に起用されている[16]。
7月12日 EDMサウンドを取り入れた楽曲「4ever」を配信リリース[17]。
8月16日 国際工科専門職大学CMソング「ENCORE」を配信リリース[18]。
11月8日 Netflix『陰陽師』エンディングテーマ「kioku」を配信リリース[19]。
12月6日 ハーゲンダッツCMソング「月のひかり」を配信リリース[20]。
ディスコグラフィ
デジタルシングル
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リリース日
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タイトル
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備考
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1st
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2020年9月23日
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no THANKYOU
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※自主配信
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2nd
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2021年9月21日
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Tag
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3rd
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2021年11月24日
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you too
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4th
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2022年2月2日
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I know
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5th
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2022年6月8日
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リップル
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6th
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2022年8月3日
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チェンジ
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7th
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2022年10月19日
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余所見
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8th
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2022年11月30日
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瞬きと精神と君の歌と音楽と
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9th
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2023年2月22日
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幻想
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10th
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2023年7月12日
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4ever
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11th
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2023年8月16日
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ENCORE
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12th
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2023年11月8日
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kioku
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13th
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2023年12月6日
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月のひかり
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14th
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2024年2月14日
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問.1
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[21]
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EP
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タイトル
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リリース日
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収録曲
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1st
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2022年3月2日
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LOOK
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全8曲
- Tag
- 月
- you too
- already
- I know
- with you
- no THANKYOU
- kekka (first recording ver.)
<DVD>
"Performance at Blue Note Tokyo"
- Tag
- you too
- no THANKYOU
- 月
- already
- I know
- with you
Music Video
- Tag
- you too
- I know
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参加楽曲
アーティスト名 |
タイトル |
発売日 |
備考
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RADWIMPS |
KANASHIBARI feat.ao |
2023年4月18日 |
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タイアップ一覧
脚注
- ^ “15才のシンガーソングライターao(アオ)、1st EP『LOOK』より「I know」を先行配信 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2022年4月3日閲覧。
- ^ a b “15才、中学3年生のao、メジャーデビュー”. BARKS (2021年9月21日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “15歳のシンガーソングライターao、夢を追い現実に追われる自分を歌った「Tag」でメジャーデビュー”. 音楽性ナタリー (2022年9月22日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “Spotify「RADAR:Early Noise 2022」に選出!”. JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント (2022年1月18日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ a b “15才のao、1st EP『LOOK』3月リリース”. BARKS. 2023年12月5日閲覧。
- ^ “15才のao、1st EP『LOOK』から新曲「I know」先行配信”. BARKS (2022年2月2日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、完全招待制の自身初ライブ開催”. BARKS (2022年4月18日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、初ライブ「ao SHOWCASE - in the sound」で堂々のパフォーマンスを披露!”. Tune Gate (2022年5月16日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、自身作詞作曲のアップテンポな新曲「リップル」リリース”. BARKS (2022年6月7日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “aoが東宝初のYouTube映画「チェンジ」の主題歌担当、プロデュースはYaffle”. 音楽ナタリー (2022年7月27日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “歴”. 日本放送協会 (2022年10月1日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、新曲を2か月連続リリース”. BARKS (2022年10月8日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao「瞬きと精神と君の歌と音楽と」インタビュー――大切な人へ向けた16歳のありのままの感情”. encore(USEN) (2022年12月24日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “(sic)boy/tonun/ao/Tele、四者四様のボーカリストが魅せた“新時代” 『Spotify Early Noise Night #14 Tokyo』”. オリコン (2022年11月26日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “16歳・高校1年の次世代アーティストao、新曲「幻想」をリリース”. The First Times (2023年2月22日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “RADWIMPSが高校生シンガーao迎えた新曲リリース、高畑充希×田中圭ドラマ主題歌”. 音楽ナタリー (2023年4月12日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、EDMサウンド新境地「4ever」リリース&初のYouTubeライブ開催”. BARKS (2023年7月12日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、国際工科専門職大学CMソング「ENCORE」リリース&MVプレミア公開”. BARKS (2023年8月16日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、Netflix『陰陽師』のED主題歌に新曲「kioku」が決定”. BARKS (2023年10月25日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “ao、ハーゲンダッツCMソング「月のひかり」が12/6より配信スタート”. BARKS (2023年12月4日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ a b “ao、リクルート『高校生 Ring』テーマソング「問.1」を2/14配信リリース”. BARKS (2024年2月13日). 2024年2月14日閲覧。
外部リンク