『9条どうでしょう』(きゅうじょうどうでしょう)[注 1]は、内田樹、小田嶋隆、平川克美、町山智浩が著した憲法論。
2006年3月25日、毎日新聞社より刊行された。装丁は天野昌樹。まえがきは内田樹が書いている。2012年10月10日、ちくま文庫として文庫化された。
2013年5月21日、著者4人によるトークイベント「ライブ! 9条どうでしょう」が文京シビックホールで行われた[2]。同イベントの模様は現在音声データとして販売されている[3]。
脚注
注釈
- ^ 内田樹はこう述べている。「発音は『九条、どうでしょう?』というふうにいったん『九条』で切って、それから『どうでしょう?』と尻上がりに上がる疑問形のイントネーションではなく、『九条どうで賞』(演歌歌手の『九条どうで』さんを記念した歌謡賞を想像して頂きたい)というふうに平板に発音しなければならない」[1]
出典
関連項目