2020年東京オリンピックのパキスタン選手団(2020ねんとうきょうオリンピックのパキスタンせんしゅだん)は、2021年7月23日から8月8日にかけて日本の首都東京で開催された2020年東京オリンピックのパキスタン選手団、およびその競技結果。
概要
陸上
世界ランキング(英語版)[1]により出場資格を得た1名の男子選手とユニバーサリティ出場枠[2][3]として出場資格を得た1名の女子選手が出場した。
- トラック種目
選手
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種目
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予選
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準決勝
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決勝
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結果
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順位
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結果
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順位
|
結果
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順位
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Najma Parveen
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女子 200m走
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28.12
|
7
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予選敗退
|
- フィールド種目
選手
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種目
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予選
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決勝
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結果
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順位
|
結果
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順位
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Arshad Nadeem
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男子 やり投
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85.16
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3 Q
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84.62
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5
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バドミントン
招待枠により、1名の選手がパキスタンの選手では初めて、オリンピックのバドミントン競技に出場した。[4]
選手
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種目
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予選リーグ
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1回戦
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準々決勝
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準決勝
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決勝 / BM
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対戦相手 結果
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対戦相手 結果
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順位
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対戦相手 結果
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対戦相手 結果
|
対戦相手 結果
|
対戦相手 結果
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順位
|
Mahoor Shahzad
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女子シングルス
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山口 (JPN) L (3–21, 8–21)
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Gilmour (GBR) L (14–21, 14– 21)
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3
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予選敗退
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柔道
大陸枠により、出場資格を得た1名の選手が出場した。[5]
選手
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種目
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ラウンド32
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ラウンド16
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準々決勝
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準決勝
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敗者復活戦
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決勝 / BM
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対戦相手 結果
|
対戦相手 結果
|
対戦相手 結果
|
対戦相手 結果
|
対戦相手 結果
|
対戦相手 結果
|
順位
|
Shah Hussain Shah
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男子 100kg級
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ダルヴィッシュ (EGY) L 0s3 - 10s1
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予選敗退
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射撃
ワールドカップ(英語版)やアジア選手権の成績により、3名分の出場枠を獲得した。[6][7]
選手
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種目
|
予選
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決勝
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結果
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順位
|
結果
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順位
|
Muhammad Khalil Akhtar
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男子 25mラピッドファイアピストル
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572
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15
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予選敗退
|
Ghulam Mustafa Bashir
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579
|
10
|
予選敗退
|
Gulfam Joseph
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男子 10mエアピストル
|
578
|
9
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予選敗退
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競泳
ユニバーサリティ出場枠としてFINAにより招待された男女各1名、計2名の選手が出場した。[8][9]
選手
|
種目
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予選
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準決勝
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決勝
|
結果
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順位
|
結果
|
順位
|
結果
|
順位
|
Muhammad Haseeb Tariq
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男子 100m自由形
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53.81
|
62
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予選敗退
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Bisma Khan
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女子 50m自由形
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27.78
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56
|
予選敗退
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ウエイトリフティング
2020年アジア選手権で銅メダルを獲得した[10]Talha Talibが、招待枠によりオリンピックに出場した[11]。
選手
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種目
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スナッチ
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クリーン&ジャーク
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合計
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順位
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結果
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順位
|
結果
|
順位
|
Talha Talib
|
男子 67kg級
|
150
|
2
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170
|
7
|
320
|
5
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不出場の競技
馬術
Usman Khanは、アフリカ及び中東地域を対象とした予選にて、パキスタンの選手として初めて、オリンピックの馬術競技の出場資格(総合馬術)を得た[12]が、出場資格を得たときに騎乗した馬が2020年9月に心臓発作で死亡し[13]、期日までに新たな馬とともに出場最低基準を満たせなかったため、出場することができなかった。
脚注
出典
外部リンク
2020年東京オリンピックの選手団 |
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アフリカ | |
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アメリカ | |
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アジア | |
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ヨーロッパ | |
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オセアニア | |
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その他 | |
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不参加 | |
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カテゴリ |