2019年バレーボール女子アジア選手権(バレーボールじょしあじあせんしゅけん)は、2019年に開催されたバレーボールアジア選手権の第20回女子大会である。
予選ラウンド、2次ラウンド、最終ラウンドの三段階方式である[1]。
出場13チームが4チームずつ4プール(プールA-D)に振り分けられ、各プールで1回戦総当たりを行う。各プール上位2チームが2次ラウンドの上位プール(プールE、F)に入る。
プールA、Cの各プール上位2チームがプールE、プールB、Dの各プール上位2チームがプールF、プールA、Cの各プール3位以下がプールG、プールB、Dの各プール3位以下がプールHにそれぞれ入る。
各プールで1回戦総当たりを行う。ただし、予選ラウンドで同プールだったチーム同士の対戦は行わず、予選ラウンドの直接対決の成績がそのまま持ち越される。
プールE、Fは各プール上位2チームが最終ラウンドの1-4位決定戦に入り、各プール3位以下が5-8位決定戦に入る。
プールGの2チームとプールHの上位2チームは最終ラウンドの9-12位決定戦に入り、プールHの3位は13位が確定する。
1-4位決定戦、5-8位決定戦、9-12位決定戦をそれぞれトーナメント方式で行い、順位を決定する。
出場チームは以下の通りである。
組分けは以下の通りである[1]。括弧内の数字は2017年アジア選手権の順位を表す。
各プールの順位は以下のように定める。
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