AFFスズキカップ2018(英: AFF Suzuki Cup 2018)は、ASEANサッカー連盟(AFF)によるサッカーの大会であるAFFスズキカップの2018年大会である。
AFF加盟国・地域のうちオーストラリアを除く11チームが出場する[1]。
今大会より大会方式が変更され、従来はグループステージが8チームを2組に分けての集中開催方式であったものを、各チームともホームゲーム・アウェーゲームを行う方式に変更する[1](完全なホーム&アウェーではない)。理由としては、これまでのセントラル方式では、開催地のチームが出場しない試合で集客が悪いことが挙げられている[2]。
大会方式は以下の通りである[3]。
東ティモール v ブルネイ
ブルネイ v 東ティモール
2試合合計3-2で東ティモールがグループステージ進出
組み合わせ抽選は2018年5月2日にインドネシアのジャカルタで行われた[5]。ポット分けは直近2大会の成績により[6]、以下の通りとされた[7]。
カンボジア v マレーシア
ラオス v ベトナム
マレーシア v ラオス
ミャンマー v カンボジア
ラオス v ミャンマー
ベトナム v マレーシア
ミャンマー v ベトナム
カンボジア v ラオス
ベトナム v カンボジア
マレーシア v ミャンマー
シンガポール v インドネシア
東ティモール v タイ王国
インドネシア v 東ティモール
フィリピン v シンガポール
東ティモール v フィリピン
タイ王国 v インドネシア
フィリピン v タイ王国
シンガポール v 東ティモール
タイ王国 v シンガポール
インドネシア v フィリピン
2戦合計2–2、アウェーゴールの差でマレーシアが決勝進出。
2戦合計4–2でベトナムが決勝進出。
2戦合計3 - 2でベトナムが優勝。