黒杞 よるの(くろき よるの)は、日本の漫画家、イラストレーター。青森県弘前市出身。代表作は小説・雨川水海著『フシノカミ~辺境から始める文明再生記~』のコミカライズで漫画家デビュー[1]。
来歴
2021年2月、コミカライズ版『フシノカミ~辺境から始める文明再生記~』コミックガルドにて連載開始[2]。
逸話
小説版『フシノカミ~辺境から始める文明再生記~』のコミカライズにあたり、今作が漫画家デビュー作となった黒杞よるの先生と雨川水海先生の出身地(青森県弘前市)が同郷[3]であることが判明したのは後のことである。原作著者の雨川水海、Twitterでも「フシノカミは小説を弘前在住 漫画を弘前出身 以上でお送りしております。(完全なる偶然)」[4]とつぶやいている。自身もTwitterで「弘前タッグでお送りしている」[5]と公言している。
2022年8月には原作者、漫画家の出身地である青森県弘前市の小学生・中学生・高校生を対象に、子ども小説・まんがアカデミーが企画され「小説家や漫画家になるためには?」「キャラクターや物語はどうやって作るの?」など講演活動[6]を行った。
作品リスト
漫画作品
脚注
外部リンク