髙尾 正樹(たかお まさき、1980年 - )は、日本の実業家、化学技術者。日本環境設計株式会社(現JEPLAN)創業者・代表取締役社長。
人物・来歴
大阪出身[1]。大阪教育大学附属高校天王寺校舎を経て[2]、2004年東京工業大学工学部開発システム工学科化学工学コース卒業[3]。
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻休学中退後[4][5]、異業種交流会で知り合った岩元美智彦と2007年に日本環境設計を設立し[6][7]、専務取締役に就任[2]。2007年より大阪大学先端科学イノベーションセンター特任助手としてバイオエタノールの研究を行い[8][9]コットンからバイオエタノールを精製するリサイクル技術を実用化した[2][5]。2013年より早稲田大学非常勤講師[2]。2016年には日本環境設計代表取締役社長に就任[2]。
脚注