高橋 英生(たかはし えいせい[注釈 1]、1933年 - 2017年)は、北海道稚内市出身の画家。札幌を中心として東京、パリなどで活動し、現在は稚内市上勇知南部にアトリエを構える。15歳から国鉄に入社し鉄道員だったが33歳に退職し本格的に画家を志す。若いころは前衛的な作品が多かったが、のちにパリの街並みを描いた作品や風景画など作成し高い評価を得ている。稚内に移住してからは上勇知や利尻富士など地元の風景を中心に描いている。
略歴
あとりえ華
北海道稚内市上勇知南部にある画家高橋英生のアトリエ。平成18年にいちど火災で全焼したが、その後再建される。1階はギャラリー、2階はカフェとなっており、地域のサロンとなっている。すぐそばには牛舎を改造した「ぎゃらりー華」があり自身や地元住人の様々な作品を展示するスペースが存在する。
2018(平成30)年に店長で氏の妻である高橋孝子が引っ越したため閉店した。
注釈
- ^ 本来の読みは「ひでお」だが「えいせい」と名乗っており、周囲からもその読みで定着している。
関連項目
外部リンク