高橋 文質(たかはし ぶんしち、1859年4月9日(安政6年3月7日[1]) - 1915年(大正4年)5月29日)は、日本の衆議院議員(憲政本党→立憲国民党)。
経歴
越後国頸城郡板倉村(現在の新潟県上越市)出身。板倉村会議員、中頸城郡会議員、新潟県会議員、同参事会員を歴任した。1908年(明治41年)、第10回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。
その他、立憲改進党系の高田新聞社社長を務め、上越電気株式会社取締役に選ばれた。
脚注
- ^ 衆議院『第28回帝国議会衆議院議員名簿』1912年、20頁。
参考文献
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。
- 鷹居匡『第二十八議会衆議院議員写真列伝』経済時報社、1912年。