髙井 伸夫(たかい のぶお、1937年5月9日 - 2023年2月7日[1])は、日本の弁護士。弁護士法人髙井・岡芹法律事務所の創業者、元代表社員。経営法曹会議幹事。社団法人日中協会理事。愛知県名古屋市出身。東京大学法学部卒業。
専門分野は企業からの人事・労務問題、会社役員関係等々、使用者側に立つ労働法・労働問題。
略歴
この他、財団法人カシオ科学振興財団監事、財団法人労働科学研究所評議員、財団法人日本盲導犬協会理事長等々を歴任。
主要著書
- 『労使関係の原理と展望』(第一法規出版)
- 『人事権の法的展開』(有斐閣)
- 『判例からみた企業における精神健康管理』(商事法務研究会)
- 『企業経営と労務管理』(第一法規出版)
- 『上手に人を辞めさせたい』(講談社)
- 『中国で成功する人事労務の戦略戦術』(講談社)
- 『朝10時までに仕事は片づける モーニング ・マネジメントのすすめ』(かんき出版)
- 『3分以内に話はまとめなさい できる人と思われるために』(かんき出版)
- 『人員削減 賃金ダウンの法律実務―成果主義を徹底する人事戦略―』(日本経団連出版)
- 『仕事で人は成長する』(かんき出版)
- 『高井式 一生使える勉強法 成長モードにスイッチする』(かんき出版)
- 『労使の視点で読む 最高裁重要労働判例』共著(産労総合研究所)
- 『ポケット版 20代は仕事で大きく成長する』(かんき出版)
- 『弁護士の戦略シリーズ』全3巻(民事法研究会)
脚注
関連項目
外部リンク