面影橋停留場(おもかげばしていりゅうじょう)は、東京都新宿区西早稲田三丁目にある、東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である。駅番号はSA 29。
歴史
もともと王子電気軌道の設置した停留場だったが、戦後高田馬場駅方面に分岐する戸塚線が建設され、早稲田経由で茅場町との間を結ぶ15系統が設定された。しかし先に廃止され、再び元の姿に戻っている。
年表
停留場構造
全ての施設が東京都道8号千代田練馬田無線(新目白通り)の中央に位置する。ホームは2面2線で、面影橋交差点を挟んで西側に三ノ輪橋方面、東側に早稲田方面のホームがある。
乗車ホーム |
路線 |
方向 |
行先
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南側
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都電荒川線 (東京さくらトラム)
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上り
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三ノ輪橋方面
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北側
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下り
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早稲田方面
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- 新目白通りが拡張されるまでは、当停留場は神田川を渡ってすぐの併用軌道上にあったが、道路拡張時に都電の線路が道路中央に位置するように移設され、現在の位置になっている。当停留場の先から早稲田停留場までは専用軌道であったが、現在は高戸橋方面に向かう車道に変わった。
停留場周辺
新目白通りの北に神田川が流れている。停留場名の由来となった面影橋は、江戸時代から代替わりしながらこの位置に架かる橋である。橋の対岸には太田道灌ゆかりの山吹伝説の碑がある。周辺には中・高層の住宅が多く、商店はまばらである。
隣の停留場
- 東京都交通局
- 都電荒川線(東京さくらトラム)
- 学習院下停留場 (SA 28) - 面影橋停留場 (SA 29) - 早稲田停留場 (SA 30)
かつて存在していた路線
- 東京都交通局
- 都電戸塚線
- 戸塚二丁目停留場 - 面影橋停留場 - (早稲田線)
脚注
関連項目
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面影橋停留場に関連するカテゴリがあります。
外部リンク