面影橋停留場

面影橋停留場
サイン類リニューアル前のホーム(2008年3月)
おもかげばし
Omokagebashi
SA 28 学習院下 (0.5 km)
(0.5 km) 早稲田 SA 30
地図
所在地 東京都新宿区西早稲田三丁目
北緯35度42分46.5秒 東経139度42分52.3秒 / 北緯35.712917度 東経139.714528度 / 35.712917; 139.714528座標: 北緯35度42分46.5秒 東経139度42分52.3秒 / 北緯35.712917度 東経139.714528度 / 35.712917; 139.714528
駅番号 SA29
所属事業者 東京都交通局
所属路線 都電荒川線(東京さくらトラム)
キロ程 11.7 km(三ノ輪橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
822[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1930年昭和5年)3月30日
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面影橋停留場(おもかげばしていりゅうじょう)は、東京都新宿区西早稲田三丁目にある、東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である。駅番号SA 29

歴史

もともと王子電気軌道の設置した停留場だったが、戦後高田馬場駅方面に分岐する戸塚線が建設され、早稲田経由で茅場町との間を結ぶ15系統が設定された。しかし先に廃止され、再び元の姿に戻っている。

年表

停留場構造

全ての施設が東京都道8号千代田練馬田無線新目白通り)の中央に位置する。ホームは2面2線で、面影橋交差点を挟んで西側に三ノ輪橋方面、東側に早稲田方面のホームがある。

乗車ホーム 路線 方向 行先
南側 SA 都電荒川線
(東京さくらトラム)
上り 三ノ輪橋方面
北側 下り 早稲田方面
  • 新目白通りが拡張されるまでは、当停留場は神田川を渡ってすぐの併用軌道上にあったが、道路拡張時に都電の線路が道路中央に位置するように移設され、現在の位置になっている。当停留場の先から早稲田停留場までは専用軌道であったが、現在は高戸橋方面に向かう車道に変わった。

停留場周辺

山吹伝説の石碑

新目白通りの北に神田川が流れている。停留場名の由来となった面影橋は、江戸時代から代替わりしながらこの位置に架かる橋である。橋の対岸には太田道灌ゆかりの山吹伝説の碑がある。周辺には中・高層の住宅が多く、商店はまばらである。

隣の停留場

東京都交通局
SA 都電荒川線(東京さくらトラム)
学習院下停留場 (SA 28) - 面影橋停留場 (SA 29) - 早稲田停留場 (SA 30)

かつて存在していた路線

東京都交通局
都電戸塚線
戸塚二丁目停留場 - 面影橋停留場 - (早稲田線)

脚注

  1. ^ 東京都 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク

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