雨谷 一樹(あまがい かずき、1990年1月14日 - )は、茨城県桜川市[2] 出身の競輪選手。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第96期。日本競輪選手会栃木支部所属、ホームバンクは宇都宮競輪場。師匠は飯嶋則之。妻は元プロロードレーサーの雨谷千紗子。
来歴
作新学院高等学校出身。
2008年、アジア自転車競技選手権大会、ジュニア部門・チームスプリントで、のちに競輪学校で同期となる深谷知広らとともに優勝に貢献。その後、競輪学校に第96期生として入校。
2009年7月29日、大宮競輪場でデビューし、初勝利を挙げる。
2010年、ACCトラックアジアカップ(函館競輪場)1kmタイムトライアルで優勝。
2011年、アジア自転車競技選手権大会でチームスプリント2位。
2012年、トラックレース世界選手権・チームスプリントに、中川誠一郎、渡邉一成とともに出場、予選(4位、44秒039)及び3、4位決定戦(4位、43秒896)において、いずれも日本新記録樹立に貢献[3]。
のちナショナルチームから離れ、競輪に専念。2021年10月3日、TIPSTAR DOME CHIBAで開幕した250競走「PIST6 Championship」において第1回覇者となる[4]。
脚注
外部リンク