長神 悟(ながみ さとる、1950年8月3日 - )は、日本の言語学者。専門はイタリア語・ロマンス諸語[1][2]。東京大学名誉教授。
略歴
- 1963年3月 晃華学園小学校卒業・暁星中学校・高等学校入学
- 1969年3月 暁星高等学校卒業
- 1974年3月 東京大学文学部卒業(言語学専修課程)
- 1977年3月 東京大学大学院人文科学研究科言語学専門課程修士課程修了
- 1977年11月 ピサ高等師範学校留学(イタリア政府給費留学生)
- 1978年11月 フィレンツェ大学文学部留学
- 1979年3月 東京大学大学院人文科学研究科言語学専門課程博士課程中退
- 1979年4月 東京大学文学部助手
- 1983年4月 成城大学文芸学部専任講師
- 1990年4月 成城大学文芸学部助教授
- 1991年4月 東京大学文学部助教授(イタリア語イタリア文学)
- 1995年4月 東京大学大学院人文社会系研究科助教授(南欧語南欧文学)
- 1996年4月 東京大学大学院人文社会系研究科教授。2016年定年退任、名誉教授。2018年4月、特任教授
著訳書
著書
- 『イタリア語練習問題集』(マリーサ・ディ・ルッソ、西本晃二との共著)白水社、1985
- 『イタリア語のABC』白水社、1996
訳書
監修書
- フランチェスコ・サンヴィターレ『トスティ ある人生の歌』(森田学・訳)東京堂出版、2010
脚注