鎌刃城(かまはじょう/かまのはじょう)は、滋賀県米原市にあった日本の城。城跡は2005年(平成17年)3月2日に国の史跡に指定されている[1][2]。また、2017年(平成29年)4月6日には続日本100名城に選定された。
江北と江南の国境線に位置する境目の城で、湖北最大級の山城であった。京極氏と六角氏の攻防、織田信長と浅井長政の攻防の舞台となった。信長が美濃と近江を平定後の1574年(天正2年)に城主の堀秀村は改易となり、まもなく廃城となった[3][4]。
日本100名城
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