銀星将棋(ぎんせいしょうぎ)とは、コンピュータ将棋のプログラム。日本のシルバースタージャパンから販売されている。
概要
「KCC将棋」の名で北朝鮮の朝鮮コンピューターセンターにより開発された思考エンジンを利用している。「KCC」は「Korea Computer Center」の略。
世界コンピュータ将棋選手権には1999年(第9回)に「シルバー将棋」の名で初参戦[1]。同選手権では2005年2位を最高に上位入賞を何度も果たしている。
『世界最強銀星将棋6 双頭の龍』以降は「KCC将棋」に加え、「Bonanza」も搭載している。定跡ファイルの豊富さも売りとしており『世界最強銀星将棋9 風雲龍虎雷伝』では300万手を数える。
シリーズ
関連項目
脚注
外部リンク