鈴木 英夫(すずき ひでお、1938年2月24日 - 2015年3月9日)は、日本の官僚、経営者。福岡県福岡市出身[1]。
経歴
1961年に早稲田大学理工学部を卒業し、同年に通商産業省に入省[1]。立地公害局石炭課長、資源エネルギー庁石炭部産業課長、石炭部長、通商産業省官房審議官、技術総括審議官などを歴任し、1991年6月に立地公害局長に就任し、1992年6月をもって、退任[1]。
石油公団理事を経て、1995年に三菱マテリアル常務に就任し、2000年には副社長に昇格した[1]。2002年6月27日付で同社顧問と三菱原子燃料取締役社長に就任[2]。
2008年に瑞宝中綬章を受章した[1]。
2015年3月9日がんのために死去[3]。77歳没。
脚注