金井 大樹(かねい だいき、1987年12月8日 - )は、福岡県出身の元プロサッカー選手・サッカー指導者。現役時代のポジションはゴールキーパー。
略歴
福岡経済大学卒業後の2010年、新潟にあるJAPANサッカーカレッジに入団。同年3月、黒河貴矢・高木貴弘が相次いで負傷し、GKが不足していたJ1・アルビレックス新潟にアマチュア登録という形で移籍した[1]。その後はJSCに復帰したが、2011年3月に鶴田達也の長期負傷欠場の穴を埋める形でカターレ富山に入団することとなった[2]。
2013年シーズン終了後、契約満了により退団[3]、ロアッソ熊本に移籍した[4]。2014年シーズンでは、第7節に前日の練習で負傷した畑実に替わって、Jリーグ初出場を果たしている[5]。シーズン終盤にはレギュラーの座に定着した。
2015年シーズンは原裕太郎やシュミット・ダニエルらの加入によりレギュラーの座を失い、同年8月に大分トリニータへ期限付き移籍。大分では移籍元である熊本戦で1試合ベンチ入りしたのみで、公式戦出場機会は無くシーズンを終えた。
2016年シーズンは移籍期間満了により熊本に復帰。天皇杯2試合にて先発したがリーグ戦では出番はなかった。同年限りで契約満了により熊本を退団した[6]。
前年を以て現役を引退し、2017年より新潟医療福祉大学のゴールキーパーコーチに就任。
所属クラブ
- ユース経歴
- アマチュア経歴
- プロ経歴
- 引退後経歴
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2010 |
新潟 |
33 |
J1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
0 |
0
|
2010 |
JSC |
31 |
北信越1部 |
4 |
0 |
- |
1 |
0 |
5 |
0
|
2011 |
富山 |
41 |
J2 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
2012 |
21 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
2013 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
2014 |
熊本 |
6 |
0 |
- |
1 |
0 |
7 |
0
|
2015 |
2 |
0 |
- |
- |
2 |
0
|
大分 |
46 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
2016 |
熊本 |
21 |
0 |
0 |
- |
2 |
0 |
2 |
0
|
通算 |
日本 |
J1
|
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
0 |
0
|
日本 |
J2
|
8 |
0 |
- |
3 |
0 |
9 |
0
|
日本 |
北信越1部
|
4 |
0 |
- |
1 |
0 |
5 |
0
|
総通算
|
12 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
16 |
0
|
脚注
関連項目
外部リンク