| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "野口薫" 心理学者 – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年10月) |
![曖昧さ回避](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5f/Disambig_gray.svg/25px-Disambig_gray.svg.png) |
この項目では、心理学者の野口薫について説明しています。ミュージシャンの野口薫については「野口薫」を、俳優の野口かおるについては「野口かおる」をご覧ください。 |
野口 薫(のぐち かおる、1935年2月12日[1] - 2006年7月25日)は、日本の心理学者。専門は、ゲシュタルト心理学、交通心理学、芸術心理学。千葉大学名誉教授。
経歴
愛知県出身。1957年(昭和32年)に千葉大学文理学部人文科学課程(心理学専攻)を卒業後、1960年に東京都立大学 (1949-2011)大学院人文科学研究科修士課程(心理学専攻)修了。翌1961年、千葉大学文理学部助手となった。
1966年に千葉大学文理学部講師に就任。また同年、カナダ・ヨーク大学大学院リサーチ・アソシエイトも務めた。1968年、千葉大学教養部助教授となり、1979年には教授となった。
1980年にドイツ・ミュンヘン大学訪問研究員、イタリア・トリエステ大学客員教授を務めた。
1994年(平成6年)、千葉大学工学部に配置転換。1999年に退官し名誉教授となる。同年、日本大学文理学部教授に就任し、2005年に定年退職[2]するまでこれを務めた。
2006年、肺癌のため71歳で死去[3]。
著作
- 美と感性の心理学―ゲシュタルト知覚の新しい地平(単著、日本大学文理学部、2007年)
外部リンク
脚注