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その他の用法については「重川」をご覧ください。 |
重川(おもがわ)は、山梨県山梨市・甲州市を流れる富士川水系笛吹川支流の一級河川。
全長18キロメートル[1]。
旧塩山市(現山梨県甲州市塩山上萩原)の柳沢峠の下から発し、国道411号と類似したコースで裂石温泉・雲峰寺周辺から大菩薩連嶺を離れて甲府盆地を西流し、山梨市と笛吹市の市境で日川とともに笛吹川に合流する。
合流点付近は昔から「甲斐の三大水難所(万力堤、近津堤、竜王堤)」と呼ばれる[2]。
その他の施設
- 重川発電所 - 最大出力110kWの小水力発電所。公営温泉施設(甲州市交流保養センター大菩薩)内に所在[3]。
脚注
座標: 北緯35度40分19秒 東経138度41分17秒 / 北緯35.672度 東経138.688度 / 35.672; 138.688