連続式蒸留機(れんぞくしきじょうりゅうき、連続式蒸溜機、英:Column still)とは、アルコール発酵した酒の醪を連続的に蒸留することで、不純物を除去しエタノールを精製する装置。化学工業の様々な分野に用いられ、蒸留酒の製造にも用いられている。
イギリス統治下のアイルランドの税官吏だったアエネアス・コフィ(カフェ)(英語版)が1830年に特許を取り、スコットランドのウィスキー業者が採用したことでスコッチ・ウイスキーの増産に繋がったと言われている。
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