近谷 涼(ちかたに りょう、1992年4月17日 - )は、日本の競輪選手、元自転車競技選手。日本競輪選手会富山支部所属。日本競輪選手養成所(以下、養成所)第121期生。師匠は竹澤浩司(90期)。
略歴
日本大学卒業[1]。
2016年、トラックレースの全日本自転車競技選手権大会の4km個人追い抜きで新記録を樹立[2]。
2017年12月、UCIトラックワールドカップ第4戦のチームパシュートで2位となる[1]。
2020年12月2日、日本競輪選手養成所第121回選手候補生(男子)入所試験を特別選抜試験[3]で受験。2021年1月14日、養成所入所試験に合格。特別選抜試験では119期の窪木一茂以来となる史上10人目の合格者となった[4]。5月27日に養成所で入所式を迎え[4][5]、競走成績14位(6勝)[6]で養成所を卒業。卒業後の2022年4月5日に行われた卒業記念レースでは1回戦4着、2回戦8着で予選敗退した[7]。
2022年5月7日、松山FII「競輪ルーキーシリーズ2022」でデビュー。
なお、自転車競技については、同年春に養成所を卒業後にナショナルチームを離脱することを表明した。
おもな成績
アジア選手権
- 2015年
- 2016年伊豆
団体追い抜き
アジア競技大会
脚注
外部リンク