見富拓哉

見富 拓哉（みとみ たくや[1]）は、日本の漫画家、イラストレータ。神奈川県出身[2]。かつては個人サークル「彼岸泥棒」[3]の名称にて同人活動を行っていた[4]。

略歴

2010年1月、作品「理科室の雪」で『月刊IKKI』の第41回「イキマン」を受賞[5]。

同年2月より『QuickJapan』88号-90号にて、「Bのてほどき」を短期集中連載[6]。

同年8月発行の『しそちず!』#6より、「ゆうとねおのコンテク!」を連載[7][8][9]。

同年10月に『電撃大王GENESIS』2010 AUTUMNにて、読み切り漫画「双子座は最下位」を掲載[10]。

『月刊IKKI』2012年1月号より、ライトノベル『人類は衰退しました』のコミカライズ作品を連載[11]。

2013年6月、『アオハルオンライン』にて「世界は制服でできている」の3話連続連載を開始[12]するも、未完に終わる[13][14]。

2014年以降、会社勤めしながら「けむほこ」名義で「アイカツ!」を題材とした二次創作同人を中心に活動している[14][15]。

漫画以外の活動

  • グループ展『破滅ラウンジ』（NANZUKA UNDERGROUND　2010年5月）[16]
  • グループ展『藤城嘘 個展　モスト ポダン』（ビリケンギャラリー　2010年8,9月）[17][18]
  • 音楽ユニット・スカートのCD『ストーリー』（ジャケットイラスト、2011年12月15日発売）[19]
  • 第3世代のVOCALOIDのPVである「日本橋高架下R計画」で絵コンテを担当[2]。
  • 演劇ユニット「女の子には内緒」の公演チラシ『手のひらコロニー』イラスト[20]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “見富拓哉のプロフィール”. コミックナタリー. 2011年12月14日閲覧。
  2. ^ a b “細金卓矢＆見富拓哉がアニメーションに挑戦する、じん feat. IA「日本橋高架下R計画」。25歳の等身大インタビュー!!”. white-screen.jp. 2012年7月9日閲覧。
  3. ^ “彼岸泥棒【ひがん-どろぼう】 - 奥附〠（インターネットアーカイブ）　彼岸泥棒、]”. 2011年12月14日閲覧。
  4. ^ 「彼岸泥棒（インターネットアーカイブ）」　2011年12月14日閲覧。
  5. ^ 『月刊IKKI』 2010年2月号
  6. ^ 『QuickJapan』　88号-90号
  7. ^ 「kemuritohokori」、2011年12月15日閲覧。
  8. ^ http://contectures.jp/shisochizu6
  9. ^ http://contectures.jp/shisochizu7
  10. ^ 『電撃大王GENESIS』 2010 AUTUMN
  11. ^ “IKKI新連載「人類は衰退しました」見富拓哉がマンガ化”. コミックナタリー (2011年11月25日). 2011年12月15日閲覧。
  12. ^ “見富拓哉の制服コメディ、アオハルオンラインで公開”. コミックナタリー (2013年6月7日). 2015年12月28日閲覧。
  13. ^ “世界は制服でできている”. アオハルオンライン. 2014年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月28日閲覧。
  14. ^ a b “著者略歴”. 2015年12月28日閲覧。
  15. ^ “同人誌は稼げるのか？赤字、黒字の割合は　コミケ準備会を直撃”. AERA (2015年11月20日). 2015年12月28日閲覧。
  16. ^ 「CHAOS*LOUNGE blog（インターネットアーカイブ）」2010年10月
  17. ^ 「what's new_gallery――藤城嘘 個展　モスト ポダン　100820」　BILLIKEN SHOKAI、2010年8月20日。
  18. ^ 「藤城嘘　個展 - モスト　ポダン -」　ダストポップ、2010年8月19日。
  19. ^ “見富拓哉が、スカートのCD「ストーリー」ジャケを執筆”. コミックナタリー (2011年12月4日). 2011年12月15日閲覧。
  20. ^ “見富拓哉が演劇ユニット・女の子には内緒のチラシでイラスト執筆”. コミックナタリー (2015年9月27日). 2015年9月28日閲覧。

外部リンク

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