2016年に脚本・演出を担当した漫画原作作品『ALL OUT !! THE STAGE』(原作・雨瀬シオリ/月間モーニング・ツー連載)では、ラグビーの試合シーンを表現するにあたり、俳優全員にボールをもたせ、パントマイムによってパスワークを表現するというまたも常識を覆す演出手法を選択。日本を代表するマイム俳優であるいいむろなおきにもマイム指導で参加を請い、臨場感あふれる試合シーンを実現した。
2014年には、自身のオリジナル作品を上演するプロジェクト「SHATNER of WONDER」をスタート。同年、日本語堪能なフランス貴族が妄想演劇を繰り広げるという設定のフェイクコメディシリーズ「ムッシュ・モウソワール」を立ち上げた。さらに2016年には惑星ピスタチオ時代のプロデューサー・登紀子とのユニット「ジョー&マリプロジェクト」を開始した。