西法院流(さいほういんりゅう)とは武術の流派である。
歴史
初代を村田太郎右衛門重家としている。越後国に伝わっていた武術である。
西法印流は、伝書に「長尾謙信御内銘西法院流也」と書かれており長尾謙信に縁のある武術とされる。[1]。
伝書によると慶長19年(1614年)に村田太郎右衛門重家から村田五兵衛に伝わったとある。
村田太郎右衛門重家より数代後に松浦武兵衛に伝わり西法院武安流が出た。
系譜
脚注
参考文献
- 『月刊秘伝』2000年11月号
- 『武芸流派大事典』
- 『仙台人名大辞書』 961ページ
- 『柔術西法院武安流武者捕』
関連項目