藤原 直哉(ふじわら なおや、1960年〈昭和35年〉5月20日 - )は、経済アナリスト(経済評論家)。株式会社あえるば会長、認定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長[1]。
経歴
東京都生まれ。1983年、東京大学経済学部卒業。住友電気工業入社、電線ケーブルの海外輸出業務および企画部門に従事。1985年、経済企画庁経済研究所に出向、世界経済モデルを用いた短期経済予測・構造分析・計量経済分析の信頼性向上のための研究に従事[4]。1987年、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券入社、投資戦略調査部で債券・株式の数理分析に従事[5]、のち独立。1996年、シンクタンク藤原事務所(株式会社あえるばの前身)設立[5]。
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市内の里山で教育用の田畑を耕作。さらに大学生や社会人を対象に就職・転職のコーチング、カウンセリング、傾聴、英語に関する情報発信、研修、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。2007年には、ロハスな暮らしを体感してもらう“最前線”として、長野県飯田市の遠山郷に「遠山藤原学校」を開校した[6]。
人物
大本信徒である。元々は無神論者であったが、1991年頃に大本神諭を読み、ここに書かれている事がこれから起きると直感。その後、大学の教員として数学を教える際、改めて数学を勉強し直す過程で神の存在を確信。アメリカでITバブルが弾けた時に、この先の事は神様しかわからないと強く感じ、以前親切にしてもらった大本関係者に連絡した事で、縁あって入信。大本神諭、霊界物語とも全て読破している[6]。
著書
単著
共著
監修
脚注
参考文献
外部リンク