藤井 研一（ふじい けんいち）は、日本の数理科学者・物理学者。大阪工業大学情報科学部情報知能学科教授、可視化ソフトウェア開発センター(VSC)長[1]。理学博士（大阪大学）。元CAI学会（現在の教育システム情報学会）関西支部評議員。
主な専門は、数理科学・認知科学、量子ドット、コンピュータビジョンなど。
経歴
1980年大阪大学理学部物理学科卒業。1985年同大学大学院理学研究科物理学博士課程修了、理学博士（大阪大学）[2]。 大阪大学理学部助教授、同大学院理学研究科助教授などを経て、 2009年大阪工業大学情報科学部に着任し、現在は同学部情報知能学科教授、可視化ソフトウェア開発センター(VSC)センター長。
情報科学部学生のIT×リアル謎解きゲームプロジェクト「MAGIOT」のサポートも行っている[3]。
主な所属学会は、情報処理学会、電子情報通信学会、教育システム情報学会、日本物理学会、応用物理学会。主な著書は「入門 工系の電磁気学」（共著、共立出版2010、学術書）。
主な研究
また、情報科学の対外啓蒙活動として、常翔学園中学校向けに体験見学講義を実施している[7]。
脚注
